高句麗(B.C.37〜A.D.668)歴史の問題で韓中関係が停滞しているなか、今回は、韓国西海(ソヘ、中国名は黄海)が、韓国と中国の間に新しい紛争をもたらす懸案になるものとみられる。中国青年報は5日、西海が、中国の領有権をめぐる紛争海域の一つだ、との見方を示した。
同紙は、中国海軍軍事学術研究所・陳光鏻研究員の話として、中国は1982年に、国連の海洋法条約に基づき300万平方キロを領海にしているが、そのうち100万平方キロが韓国・日本・ベトナムなどと、領有権を争っている海域だ、と報道した。同紙は、とくに、ヨマン東方週刊の最近号の内容を紹介し、総面積が38万平方キロにのぼる西海を、韓国の主張通り等距離線の原則を適用した場合、18万平方キロの海域が、南北(韓国・北朝鮮)の所轄海域に追加されるとし、中国は西海の25万平方キロを所轄権にしなければならない、と主張した。
続いて、中国は、海洋主権と海底資源を守るため、外交的かつ軍事的な努力を注がなければならない、と付け加えた。これに先立ち、官営の新華社通信は最近、韓国が、群山(クンサン)から直線距離でおよそ250キロほど離れている西海第2鉱区で、先月、石油探査に乗り出した事実を報じ、それは中国大陸棚の中間線から、わずか50キロ余が離れている海域だと指摘した。
黃有成 yshwang@donga.com






