肥満青少年の10人に7人以上が高脂血症(hyperlipemia)など、各種の成人病の余病に苦しんでいることがわかった。
仁済(インジェ)大学医学部所属のソウル白(ペク)病院・肥満センターの姜載憲(カン・ジェホン)、柳善美(ユ・ソンミ)教授チームは、全国14の中学校で3615人の生徒を対象に「青少年の肥満有病率と余病」を調査した結果を20日、発表した。国内で青少年肥満に対する全国的な調査が行われたのは、今回が初めてだ。
調査結果、17%の青少年が肥満であるものと判定された。男子生徒全体の22.3%が肥満であり、これは、女子生徒(10.7%)の2倍に達している。さらに、肥満青少年が成人病にかかるリスクは、正常の生徒より最高13倍高いことがわかった。
肥満生徒の場合、肝臓の健康の物差しとして使われているAST(GOT)とALT(GPT)数値は、正常生徒に比べ、それぞれ10倍から13倍高かった。高脂血症の危険度は4倍、高血糖の危険度は5倍高いことがわかった。
現に、肥満青少年の76.5%が肝臓機能の異常、高脂血症、高血糖など、一つ以上の成人病の余病に苦しんでいることがわかった。二つ以上の余病がある場合も、36.3%に上っている。一方、父母いずれも肥満である場合、子供の肥満の危険度は2.92倍と高まっており、お父さんよりお母さんの肥満が、子供により大きな影響を及ぼすものと調査された。
金相勳 corekim@donga.com






