
プロ顔負けの「スーパーアマチュア」ミシェル・ウィー(14、韓国名ウィ・ソンミ)は「地域予選免除をめぐる特恵是非」を沈ませることができるだろうか。
4日、米マサチューセッツ州サウスハドレーにあるオーチャーズGC(パー71)で開かれた今シーズン3回目の女子ゴルフメージャー大会である第59回US女子オープン(賞金総額310万ドル)3ラウンド。ミシェル・ウィーはイーブンパー71打(バーディー5、ダブルボギー1、ボギー3)を記録して、共同タイ7位(1アンダーパー、212打)をマークした。
金美賢(キム・ミヒョン、KTF、2オーバーパー、215打)、朴セリ(CJ、4オーバーパー、217打)、朴祉垠(パク・ジウン、ナイキゴルフ、9オーバーパー、222打)など有名な優勝候補らが相次いでオーバーパーで墜落したなか、11人のアンダーパー記録者のうち唯一のアマチュア。
特に、難コースで3日連続1000人余りのギャラリーがついて回る中でも、オーバーパーを記録しなかった点を勘案すれば、ミシェル・ウィーの来年大会の自動出場権獲得はほぼ確実視される。12種のUS女子オープン出場資格の一つは「前年度大会で20位タイ以内」。
単独首位(7アンダーパー、206打)のジェニファー・ロサレス(フィリピン)とアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)など2位タイ(4アンダーパー、209打)の3人が優勝争いを繰り広げるなか自滅した場合には、今年初のメジャー大会であるナビスコ・チャンピオンシップ(単独4位)に並ぶ成果も挙げることができる。
そうなれば、ミシェル・ウィーは、自分に「史上初のアマチュア地域予選免除の恩恵」を与えた米ゴルフ協会(USGA)に恩返しをして、周りの特恵是非をめぐる噂を一気に吹っ飛ばしてしまうことになる。
USGA側は、これまで特恵是非を巡る論争に対して「ミシェルは米LPGA正規大会に通産10回出場して9回も本選に進出しており、今シーズン3大会でおさめた成績は賞金ランキング28位に当たるため、十分出場資格(賞金ランキング35位以内)がある」と主張してきた。
今大会のもう一つの関心事は、ミシェル・ウィーと米国家代表エースであるポーラ・クリーマー(17)のプライド対決。3ラウンドで共同タイ12位(イーブンパー、213打)をマークしたクリーマーは、大会直前「ミシェルにだけ予選免除を与えたことは公平性に欠けている。私は以前ミッシェルを2回も破った」とし、公開的に不満を示した。
安永植 ysahn@donga.com






