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「責任感もって頑張る」 韓国人初のNBA選手、河昇鎮が帰国

「責任感もって頑張る」 韓国人初のNBA選手、河昇鎮が帰国

Posted June. 30, 2004 22:26,   

「まず、チーム内でベスト5に入り、さらに米プロバスケットボール(NBA)全体で5本の指に入る選手になりたくて5番を選びました」

韓国人選手として初めてNBAポートランド・トレイルブレイザーズに進出した河昇鎮(ハ・スンジン、223センチ、19)が30日午前、父親の河東基(ハ・ドンギ)さんと共に仁川(インチョン)国際空港に到着した。始終明るく自信ありげな表情を見せた河昇鎮は、インタビューでも大胆な抱負を語った。

彼は、サムイル商業高で22連勝を打ち立てた際につけていた13番を望んだが、これはポートランドが永久欠番を決めた番号。1977年、チームがNBAチャンピオンになる上で立役者となったデイブ・トワードジックの背番号だ。河昇鎮は、「国家代表の時も5番だった。さまざまな意味で5番を選んだ」と語った。

彼は、「そばで励ましてくれた父に感謝する」と話した。

——2巡目で指名されて残念ではなかったか。

「1巡目の指名を願ったが、どっちにしろ2巡目でもNBAに進出するのだと思うと気持ちが楽になった。1巡目に再挑戦するためには、韓国にいなくてはいけないが、そうしたいと思わなかった。韓国では、長身でパワフルな選手たちと技を競い合う機会がない」

——チームの反応は。

「長身のセンターがいないので、僕に期待しているようだ。すぐには主力選手になれなくても、来年にはチームの9人が自由契約選手になる。僕にも機会が来ると思う」

——昨年12月、渡米し訓練してから変わったことは。

「体重は前と同じだが、脂肪がとれた。韓国でのプレーの癖を全部直した。黒人とプレーをする時、パワーとスピードがあって圧倒されたが、後で慣れた。英語も自然に上達した」

——コンディションはどうか。

「何より肩の筋肉が良くなった。体力とスピードアップに気を使っている。今年は体作りに集中したい」

——今後の日程は。

「延世(ヨンセ)大学の金ナムギ監督にお会いして、10日ほど滞在した後出国する予定だ。韓国人初のNBA進出選手という責任感をもって、頑張りたい」



李元洪 bluesky@donga.com