
李在明(イ・ジェミョン)大統領は1日、3・1節記念式での演説で、「南北間の実質的な緊張緩和と関係国との協力を通じて、休戦体制を平和体制へと転換できるようあらゆる努力を尽くす」と述べた。
李氏は「平和な韓半島を築くことこそ、3・1革命の精神を完全に継承する道だ」と強調。「韓半島の平和と南北間の信頼回復に向けて必要な取り組みを一貫して持続的に推進する」とした上で、「ペースメーカーとして、米朝対話が早期に再開されるよう、米国はもとより周辺国とも誠実に意思疎通していく」と述べた。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記が第9回党大会で李政権の対北朝鮮政策を「欺瞞劇であり拙作だ」と非難したものの、9・19南北軍事合意の復元など先制的措置を継続する意向を明確にした形だ。
李氏は民間無人機の北朝鮮侵入事件について、「韓半島で緊張や衝突を誘発する行為は、いかなる弁明によっても正当化されない」とし、「二度とこのような事態が起きないよう徹底的に真相を究明し責任を問い、制度的な再発防止策を整備していく」と述べた。
韓日関係については、「『真の理解と共感に基づく仲の良い新たな世界』を開くため、日本政府も呼応することを期待する」とし、歴史問題を巡る誠意ある措置を求めた。
申圭鎭 newjin@donga.com






