与党ヨルリン・ウリ党の初当選・再選議員ら約30人は、21日「わい曲と操作の可能性まである情報に基づいて国連の決議や同盟諸国の十分な同意なしに、主権国家を侵攻するのは国際平和の秩序を害する深刻な行為だ」とし、米国のイラク攻撃を真っ向から批判する声明を発表した。
ウリ党の初当選・再選議員らの集い「国家発展のための新しい摸索」はこの日、記者会見し「イラク戦争はテロを防ぐための戦争ではなく、むしろテロを拡散させる戦争であり、米国と同盟諸国をさらに危険に陥らせている、と批判されている」と指摘した。また「対北朝鮮情報の大半を米軍当局に依存している韓半島にとって、米政府の誤った情報とわい曲、そしてそれに基づいた対北朝鮮軍事作戦の可能性は、深刻な結果を招きかねいことを指摘しておきたい」と、懸念の意を示した。
野党民主労働党(民労党)の金恵敬(キム・ヘギョン)代表と千永世(チョン・ヨンセ)議員団代表もこの日、緊急に記者会見し、イラク追加派兵の中止と徐煕・済馬(ソヒ・チェマ)部隊の即時撤退を要求した。民労党は同夕、ソウル光化門(クァンファムン)でロウソク集会を開催する一方、23日にはイラク追加派兵撤回を求める決議案を国会に提出することを決めた。
これについて、野党ハンナラ党の金徳龍(キム・ドクリョン)院内代表は「同盟国の米国を集団で批判するのは理解に苦しむ。常識外れだ」とし「批判声明の中心にはウリ党の386世代議員がいるが、学生時代の運動のようなドグマに囚われるようなことがあってはならない」と述べ、声明の撤回を求めた。
尹鍾求 朴民赫 jkmas@donga.com mhpark@donga.com






