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LG2軍、不名誉な「ドリーム・チーム」

Posted June. 08, 2004 22:59,   

洪弦佑(ホン・ヒョヌ)、金宰鍱(キム・ジェヒョン)、そして今度はチン・ピルチュンだ。

「LGで歴代最も華やかなメンバー」という冗談がはやるほどだ。1軍ではなく、2軍の話。3人の契約料を合わせれば約50億ウォン。LGの九里(クリ)球場(2軍練習場)に50億ウォンが転がっているわけだ。

00年シーズン後、フリー・エージェント(FA)となり、04年に18億ウォンの大型契約を結んだ強打者の洪弦佑はこの3年間あまり出番がなかった。あちこち痛いところも多く、足の故障の絶える日がない彼は、今年もやはり1軍と2軍の間を行き来している。1軍18試合で打率2割0分0厘(50打数10安打)に1本塁打8打点、2軍の7試合では打率3割1分8厘(22打数7安打)に1本塁打3打点。どうにも面目が立たない。

先週は金宰鍱とチン・ピルチュンが2軍に合流した。金宰鍱はシーズン前から契約をめぐってもめていた。球団は股関節に手術を受けた彼を追い出すつもりだったが、世論を恐れて「負傷が再発してもチームには責任がない」という覚書を書かせた上で契約を締結した。昨年の2億1000万ウォンから3000万ウォン引き下げられた1億8000万ウォンで再契約。

しかし、今季は打率2割4分0厘(154打数37安打)で6本塁打21打点と中心打者の割には低調な成績。最近、打撃不振に悩んでいた金宰鍱はコーチング・スタッフと相談し、「暫く余裕を持って打撃感覚を取り戻してから帰ってくる」として2軍入りを進んで持ち出した。

金は6日、三星(サムスン)との2軍試合で代打として出場し、安打を打った。李広煥(イ・グァンファン)2軍監督は「身体に別に異常がないため、10日ほどすればすぐ1軍に戻すつもりだ」と話した。

今年、起亜(キア)からFAになり、04年に30億ウォンの超大型契約を結んだ最高の救援投手チン・ピルチュンは3敗12セーブで防御率5.24という恥ずかしい成績。救援投手の防御率が5割台なら落第点に近い。

李順迵(イ・スンチョル)1軍監督は悩んだ末、チン・ピルチュンを2軍に落とし、先発転換を指示した。李広煥2軍監督は「9日、利川(イチョン)球場で行われる斗山(トゥサン)との2軍試合に初めて先発登板させる。2回ほど先発登板させてテストしてみる計画だ」と述べた。

チン・ピルチュンは1998年から6年間、救援専門で活躍した投手。そのため、急なポストの変化にうまく適応できるか不透明だ。

1軍で活躍してもらうはずの選手らがみんな2軍入りしているため、LGは困っている。7日まで26勝26敗2引き分けで、ぎりぎり5割の勝率を維持し、3位を守っている。

一方、2軍の成績は、北部リーグで17勝3分け6敗で首位を走っている。これに金宰鍱とチン・ピルチュンまで加わったことで「鬼に金棒」と言ってもいいのかどうか・・・。



金相洙  ssoo@donga.com