7日現在、韓火(ハンファ)・イーグルスの成績は第5位。満足できる成績とは言えない。
だが、ユ・スンアン韓火監督は新人たちの話が出れば顔が明るくなる。「今シーズンの新人王はイーグルの巣から出るしかない」という話が出るほど、韓火ニューフェースたちの活躍ぶりがすごいためだ。
韓火で新人王候補として競い合っている選手は、投手ソン・チァンシクと金チァンフン、打者チェ・ジンヘンだ。二人とも今年高校を卒業した19歳「3人組」。
「3人組」のうち、現在の成績だけでみた際、新人王タイトルに最も近づいている選手は今年セグァン高を卒業したソン・チァンシク。彼は堂々と選抜に指名され、5勝(3敗)でチーム内で最多勝先頭を走っている。全体最多勝順位でも共同第7位。
特に、彼は先月29日、LG戦で140km後半の早い直球とスライダーを兵器に完投勝を獲得した。新人投手が完投勝を記録したのは02年5月、金ジンウ(起亜)以来、2年ぶりに初めてだ。入団当時1m82cm、86kgだったソン・チァンシクは、プロに来て身長2cm、体重3kgが増え、これによって力ももっと強くなった。
韓火新人史上、歴代最高契約金である4億2000万ウォンで入団した左手投手、金チァンフン(天安北一高)は3勝(2敗)を記録中。昨年、アジア青少年大会最優秀選手である彼は、直球スピードが130km台にとどまっているが、打者たちを千変万化した変化球で攻略している。3勝のうち2勝を三星(サムスン)戦でおさめた。
打者の中では1m88cm、93kgの頼もしい体格のチェ・ジンヘン(ドクス情報高)が独走している。4月末、1軍に上って来たチェ・ジンヘンは5月の1カ月間、本塁打を8個も打ち、先輩の金テギュンが手の甲を負傷すると、4番打者を引き受けて自分の役目を誠実に果たしてくれた。
金テギュンが復帰した後も、5番打者でクリーンナップトリオの一軸を担当中。6月に入ってからは本塁打が沈黙しているが、打率0.262に8本塁打。特に、チェ・ジンヘンは長打力が0.573でデービス(0・598)に続きチーム内第2位で、次世代巨砲であることを証明している。
田昶 jeon@donga.com






