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サッカーの代表監督にメツ氏選任

Posted May. 30, 2004 22:41,   

ブルーノ・メツ(50、フランス)前セネガル監督が韓国サッカー代表チームの次期監督に選定された。

大韓サッカー協会は30日、ソウル新門路(シンムンロ)のサッカー会館で技術委員会を開き、成績不振で先月19日中途辞任したたウンベルト・コエリョ前監督の後任としてメツ監督(アラブ首長国連邦のアルアイン・クラブ監督)を確定したと発表した。

同日、技術委は9人全員が出席した中でフェリペ・スコラーリ・ポルトガル監督、セノル・ギネシュ前トルコ監督、ミック・マッカーシー元アイルランド監督など4人の候補に対して現地面接を実施して帰国した検証団から評価結果を聞いた後、無記名秘密投票を通じてメツ監督を次期監督に決定した。

▲どうしてメツなのか〓技術委が次期司令塔選定基準として掲げた条件は選手団掌握力やワールドカップ(W杯)など国際大会での成績、世界サッカーの流れに対する知識、英語力の4つ。メツは技術委検証団との面接でいずれの基準においても最高点数を受けたとされている。

当初メツと共に一番有力な候補として取り上げられていたスコラーリ監督はリーダーシップと世界サッカーの流れに詳しい点で高い評価を受けたが、ユーロ2004が終る7月以後にならないと合流できない点が足を引っ張った。ギネシュ監督は選手団掌握力が不足でトルコ語の他にドイツ語しかできないためコミュニケーションが難しいという理由で除外された。

メツ監督は、「韓国サッカーの可能性と潜在力は優秀なのだが、今その可能性を引き出せずにいるようだ。次期W杯ではベスト4以上を目指さなければならない」と述べ、積極的な姿勢を見せた。

▲年俸はいくら?〓サッカー協会の当初の立場はヒディンク元監督(100万ドル)やコエリョ前監督(70万ドル、以上推定)と同じような待遇をするということ。この金額は最近カタールのアルイティハドクラブが170万ドルを提示するなど、暴騰したメツ監督の値打ちとは相当な差がある。

サッカー協会はこのため、100万ドル(韓貨約12億ウォン)を基本にしてアジアンカップと2006ドイツW杯の成績によるインセンティブオプションを追加する契約を進めている。

技術委はまた、メツ監督との契約が確定され次第、韓国人コーチの選任問題も早期にけじめをつけることにした。メツ監督が要求した外国人コーチはアルアインで一緒に呼吸を合わせているゴールキーパーコーチと体力担当トレーナーの2人。残りは韓国人コーチを要請していることから、来月5日まで国内の指導者を対象に公開志願を受けた後、7日技術委員会を開いて2人を選任する計画だ。



金尙浩 hyangsan@donga.com