今月末に予定していた盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権の2期目内閣改造が、高建(コ・ゴン)首相の閣僚推薦権行使問題で難航している。
盧大統領は今週中に、統一部、保健福祉部、文化観光部の閣僚3人を交代する内閣改造を断行する計画だが、閣僚推薦権者である高首相は推薦権行使に否定的な立場をみせていることが、23日までに分かった。
高首相は、18日と21日に、金雨植(キム・ウシク)大統領秘書室長から内閣改造を断行するための閣僚推薦の要請を受けたが、「すぐに辞める首相が推薦権を行使するのは道理ではなく、盧大統領にも得にならず、負担となる」と述べ、否定的な見解を明らかにしたと、金室長が伝えた。
金室長は24日に高首相と再び会って、推薦権行使を重ねて要請する予定だが、高首相の反応次第で、今週中に内閣改造が断行できるかどうかが判明する。
金室長は23日、記者らと懇話会を開き「2、3日中に高首相が態度を決めるだろう」とし、「高首相が推薦権を行使しない場合、次期首相が推薦権を行使するしかなく、内閣改造は先送りになる」と話した。
また「高首相が辞任した後、首相職務代行が推薦権を行使することは、全く考えていない」として、「今回の内閣改造は3省庁に限定して行われる。各省庁の長官と公務員は、国政遂行に専念してほしい」とつけ加えた。
改造対象の3省庁は、統一、福祉、文化部とされ、統一部長官にはヨルリン・ウリ党の鄭東泳(チョン・ドンヨン)前議長、福祉部長官には金槿泰(キム・グンテ)前院内代表、文化部長官には鄭東采(チョン・ドンチェ)議員が有力だ。
金正勳 jnghn@donga.com






