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新人監督たち、成績不振でイライラ Kリーグ

新人監督たち、成績不振でイライラ Kリーグ

Posted April. 26, 2004 23:23,   

シーズン序盤、プロサッカー新任監督らの成績が芳しくない。ドイツ派の車範根(チャ・ボングン)水原三星(スウォン・サムスン)監督とベルナー・ロラント仁川(インチョン)ユナイテッド監督、中国で内攻を取得した「重慶の星」李ジャンス全南(チョンナム)ドラゴンズ監督、「ヒディンクの一番弟子」であることを自任するチョン・ヘソン富川(プチョン)SK監督…。

車監督はまだ1勝もあげられず苛立ちを隠しきれない。水原は24日、Kリーグで城南一和(ソンナム・イルファ)と2—2で引き分けて1敗2引き分けとリーグ11位。シーズン序盤ではあるが、前期リーグが12試合であることを勘案すれば期待外れの成績。

車監督は、「スピーディーな攻撃サッカーでファンを楽しませる」と出師表をたてまつったが、まだファンの期待に応えるには足りないという評価。スピーディーなサッカーをやるためには守備—MF—攻撃ラインが有機的にかみ合わなければならないが、組織的なミッドフィールド・プレーが見られず、左右に長くパスして勝負に出る「戦術のない蹴るだけのサッカー」水準から抜け出ていないと専門家は分析している。

「優勝できなければドイツに帰らない」と自信満々だったドイツ・ブンデスリーガー出身のロラント仁川監督も期待に応えていないのは同じだ。仁川は17日、Kリーグ3連覇の城南を1—0で下すビックリ旋風を巻き起こしたものの、24日には昨年誕生したばかりの大邱(テグ)FCに0—5で完敗する無気力なプレーを見せた。1勝2敗1引き分けで9位。

シーズン開幕直前、韓中日のプロチームが出場した統営(トンヨン)杯で優勝して期待を集めた李ジャンス監督も、実際にふたを開いてみると不振を続けている。開幕戦では大邱を4—1で制したが、24日はFCソウルと攻防戦のすえ0—0で引き分けるなど1勝1敗2引き分け。戦力が弱くて下位圏が予想されていたチョン・ヘソン監督の富川も1敗2引き分けで12位になっている。

辛文善(シン・ムンソン)SBS解説委員は、「レギュラシーズンの間、1チーム当たり44試合を行った昨年と違って、今シーズンは前期・後期12試合ずつ24試合だけ行われるため、1敗の負担がさらに大きくなった。だから各チームは毎試合に総力戦を繰り広げており、そのため新任監督が混乱しているようだ」と分析した。しかも車範根、李ジャンス監督は「スター監督」であるため、相手チームがさらに強く抵抗するということ。その分、難しい試合を行うしかないという指摘だ。



梁鍾久 yjongk@donga.com