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松坂の壁を越えろ…李承鎏が日本デビュー戦

松坂の壁を越えろ…李承鎏が日本デビュー戦

Posted March. 26, 2004 23:08,   

「国民打者」李承鎏(イ・スンヨプ、28、千葉ロッテ・マリーンズ)が27日午後1時、日本西部ドーム球場で歴史的な日本プロ野球にデビューする。相手の先発は「怪物」の異名を持つ日本最高の投手、松坂大輔(24・西武ライオンズ)。

韓国と日本のプロ野球を代表する矛と盾が対決するのは、これが4回目だ。李承鎏は2000年のシドニー五輪で松坂を連続して二度泣かせた。9月23日の予選6次戦での初対決では2−0でリードした1回に2点本塁打を放った。

4日後の3位決定戦で松坂に再度まみえた李承鎏は、最初の三打席こそ3連続三振となったが、0−0で迎えた8回、先制の2打点で決勝点となる2塁打を放ち、韓国に銅メダルをもたらした。

3度目の対決は今月14日のオープン戦で行われた。同日、李承鎏は松坂に2連続三振を喫した。松坂は絶妙なボールの配合と意表をつく外角勝負で李承鎏のバットに空を切らせた。

二つ目の三振は136kmのカットファーストボール。李承鎏は「松坂は4年前に比べてかなり成熟した」と評価した。

これまで李承鎏は松坂と10回対戦して、勝負を決める2打点の本塁打と2塁打をそれぞれ打ったが、打率は2割で三振7を記録しており、決してリードしているとは言えない状況。

こうした点から、27日の開幕戦は今シーズンの命運をかけた力比べになるものとみられる。日本では各チームと27試合を行うため、李承鎏と松坂は少なくとも5、6試合で対決する。さらに李承鎏は日本プロ野球にまだ適応していない時点であり、松坂は昨年ロッテ戦に4試合出場して、3勝無敗を記録した「マリンズ・キラー」。

李承鎏は26日、現地に到着して決戦に備えた。ケーブルテレビOSBは今シーズン、ロッテの試合をすべて生中継する。



張桓壽 zangpabo@donga.com