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イラクの韓国軍派兵地を変更へ 派兵日程の1ヵ月延期も

イラクの韓国軍派兵地を変更へ 派兵日程の1ヵ月延期も

Posted March. 19, 2004 23:11,   

韓国軍のイラク派兵地域が、当初予定された北部キルクークから他の地方に変更される。これにより来月7日と末にそれぞれ予定されていた先遣隊と本隊の出発など、派兵日程が1ヵ月以上延期される見通しだ。

国防部の南大連(ナム・デヨン)報道官は19日、「韓国と米国の両国は、最近キルクークの治安状況が悪化したことで、韓国軍派兵地域の変更が避けられないということで認識をともにした」とし、「現在イラク全地域を対象に新しい責任地域を検討している」と明らかにした。

新しい派兵地域としては、6月末にイラクから撤収するスペイン軍の駐留地である南部ナジャフや、徐熙(ソヒ)・済馬(チェマ)部隊が駐留するナーシリヤ、昨年末の派兵地域決定当時に候補地域だった北部タルアファール、カヤラなどが挙がっている。

南報道官は、「派兵地域は韓国軍が検討した地域と米軍が提案する地域から、再び両国が協議して決定する」とし、「早ければ2週間内に派兵地域が決定される」と説明した。

米軍側は、今週初めにバグダッドの連合軍司令部(CJTF−7)を訪れ、19日夕方に帰国した金章洙(キム・チャンス)合同参謀本部作戦本部長ら韓国交渉代表団に、韓国軍がキルクーク地域でのゲリラ掃討を含む攻勢作戦を担うことを提案したという。

しかし韓国代表団は、そのような要求はイラクの平和再建活動支援を目標にした派兵原則に外れているとして拒否したため、より安全で平和再建活動に相応しい場所に派兵地域を変更することになったと、国防部は説明した。

国防部は、「派兵地域を変更するだけで、『独自の責任地域で単独作戦指揮体制を維持し、平和・再建任務を遂行する』という原則には変わりがないため、国会に再び派兵同意案を提出する必要はない」と明らかにした。



崔虎元 bestiger@donga.com