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韓国勢、米国のグリーンを制す 米LPGA

韓国勢、米国のグリーンを制す 米LPGA

Posted March. 15, 2004 00:15,   

「トップ10のうち7人が韓国人選手」

「ふた」を開けた米LPGAで「コリアン軍団」の威力は、予想以上に強かった。

15日、アリゾナ州ツーソン、ランドルフ公園北コース(パー70)で行われた、2004シーズン米LPGAツアー開幕戦となる、ウェルチ・フライズ選手権(賞金総額80万ドル)の最終ラウンド。優勝(22アンダーパー258打)こそ無名のカレン・スタップルズ(英国)に譲ったものの、朴祉垠(パク・チウン、ナイキゴルフ)と李貞姸(イ・チョンヨン、韓国タイヤ)が2位タイ(17アンダーパー263打)にのぼるなど、7人の韓国人選手がトップ10入りを果たした。

歴代最多のトップ10入賞(6人)を記録した昨年のCJナインブリッジ・クラシックと、ミズノ・クラシックより1人多い成績だ。さらに、昨年の両大会が韓国と日本で開催され、シード無しでも韓国人選手が多く出場できたのと違って、堂々とシードをもらって出場した米本土の大会で収めた成果であるために、その意義は一層大きい。

今シーズンの米LPGAツアーで活躍する「コリアン軍団」は、歴代最多数の25人。朴セリ(CJ)を始めフルシードをもらった18人と、李ソンファ(CJ)など条件付きの出場者6人、そして6大会に出場する予定の「スーパーアマチュア」ミッシエル・ウィー(14、ウィ・ソンミ)である。

開幕戦で目立った2点は、コリアン軍団で優勝圏入りした選手が増えたということと、新人たちの活躍だ。

昨年、朴セリら4人が7勝を挙げた「コリアン軍団」は、李貞姸らが加わったことで、今シーズンの優勝者数と優勝ともに増えることが確実視される。「最強」のアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が「単一シーズングランドスラム」に専念するため、出場する大会の数を18大会に限らせたために、その可能性も一層強くなった。

開幕戦で、仲良く5位タイ(13アンダーパー267打)をマークした「シンデレラ」の安是眩(アン・シヒョン、コーロンエロード)と宋(ソン)アリ(ビンポールゴルフ)による新人王争も本格化しそうだ。とりわけ、宋アリと違って、米国のコースに馴染みの薄い安是眩が、デビュー戦でホールインワンまで記録しながら、堂々と「トップ5」入りを果たしたことは、たいしたものだ。

それに、韓国代表出身のチョン・ソラン(23)も、4日連続アンダーを維持しながら、朴セリ、金美賢(キム・ミヒョン、KTF)と並んで8位タイ(12アンダーパー268打)に挙がり、デビューした今シーズンに、1勝も十分狙える実力を披露した。



安永植  ysahn@donga.com