北朝鮮は、パキスタンから核燃料や遠心分離機、弾頭設計図など、濃縮ウラン核兵器開発に必要な物資と技術の供与を受けていたことが明かにになったと、ニューヨークタイムズ紙が13日付で報じた。
同紙は、米中央情報局(CIA)が先週ホワイトハウスに提出した機密レポートで、パキスタンの対北朝鮮核技術供与の内容を詳細に明らかにしたとし、「レポートの内容は、北朝鮮が早ければ来年中にも、濃縮ウランを利用した核兵器の生産を開始できるという懸念は確かなもの」と報じた。レポートは、パキスタンの「核開発の父」アブドル・カディール・カーン博士の核兵器の闇市場組職がリビアに売ったものと類似のものを北朝鮮が6000万ドル以上を投じて購入したと明らかにした。
94年の米朝枠組み条約基本合意によりプルトニウム処理施設を「凍結」した北朝鮮が、核兵器製造のための代案を探していた98〜02年の間に、パキスタンとの関係が急速に近づいたという。
しかしレポートは、関連施設の位置と核兵器生産時点の2つの核心的な疑問は解かれていないと同紙はつけ加えた。
米情報機関が北朝鮮ウラン濃縮施設の位置を把握することができなかったということは、6者協議が失敗しても、同施設を攻撃することができないことを意味すると同紙は指摘した。
金正眼 credo@donga.com






