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龍山の米軍基地、漢江以南に完全移転 韓米が合意

龍山の米軍基地、漢江以南に完全移転 韓米が合意

Posted January. 18, 2004 23:21,   

韓米両国は17日、米国ハワイで未来韓米同盟第6回会議を開き、韓米連合軍司令部と国連軍司令部を含むソウル龍山(ヨンサン)基地の駐留米軍部隊を07年までに漢江(ハンガン)以南の烏山(オサン)と平澤(ピョンテク)に移転することを公式に合意した。

しかし両国は、基地移転の費用や両国の義務条項などを盛り込んだ基本合意書と移行合意書の作成には至らなかった。

同日、両国代表の車栄九(チャ・ヨング)国防部政策室長とリチャード・ローリス米国防総省副次官補(アジア太平洋担当)は、会議終了後の共同記者会見でこのような骨子の合意内容を発表した。

このため、81万坪規模の龍山(ヨンサン)基地は、1882年の壬午軍乱以降122年間続いた外国軍駐留の歴史を閉じ、韓米連合司令部や国連軍司令部の司令官及び副指令官の執務室、約50人の韓米業務協力団、ドラゴンヒル・ホテルが入る約2万5000坪だけを残し、すべて韓国に返還される。

車室長は、「国連司令部と連合司令部を漢江以南に移転することが、中長期的に在韓米軍の安定的な駐留条件を作り、韓米同盟をより堅固にするという点で、両国は認識をともにした」と語った。

ローリス副次官補は、「安保の空白に対する韓国民の心理的不安は理解する」として、「向こう3年間に110億ドル(約13兆ウォン2004年、韓国軍戦力投資費は約6兆ウォン)を在韓米軍に投資すると約束し、在韓米軍の能力向上は続けて行われる」と語った。

一方両国は、30億〜50億ドルと推定される基地移転費用は90年に締結された合意覚書(移転を求める側が費用を負担するという内容)により、韓国が全額を負担するという点を再確認した。

両国は、2〜3週間内に意見を調節して、2月中旬にソウルで開かれる第7回会議で合意書を完成させ、3月初めに両国の国会に提出することにした。



崔虎元 bestiger@donga.com