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米代表団の訪朝結果に懐疑的な見方

Posted January. 12, 2004 23:22,   

米クリスチャンサイエンスモニター(CSM)紙が12日報じたところによると、北朝鮮の寧辺(ニョンビョン)核施設を訪問した米民間代表団の訪朝活動は、米マスコミによって誇張報道されており、こう着状態に陥った北朝鮮核問題の交渉や次回6カ国協議の進展には、影響を与えられないものとみられている。

同紙は専門家の見方として、北朝鮮が期待感を与えるために北朝鮮訪問を許可しただけのようで、訪朝結果は懐疑的だと伝えた。また同紙によると、専門家は北朝鮮が6カ国協議でイニシアティブを握るための目的から、今回の訪朝を利用するだろうという米高官の憂慮についても、根拠のないものとの見方を示している。

アジア財団韓国支部のスコット・スナイダー代表は同紙とのインタビューで、「今回の訪朝は米政府にいくつかの新しい情報を提供するだろう」とし「しかし、中国や韓国は、北朝鮮が今回寧辺核施設への訪問を許可したことについて『(6カ国協議などといった)公式の手続きで考慮できる態度変化』との見方には同意しないはず」と話した。

とりわけ同紙は、米国の北朝鮮訪問団が、核施設の測定装備を携帯して見学したり、現場のサンプルを持ち出したりはしておらず、実質的な査察を行うことはできなかったと指摘した。同紙によると、米上院議員のある外交政策補佐官は「訪朝団は、3日間にわたって視察を行ったが、徹底した監視のなかで施設を見学した」とし「彼らに実際、何ができただろうか」とし、活動内容についての疑念を示したという。



maypole@donga.com