クリスマスイブである24日、世界各国では平和を念願する祈りが続いた。とりわけ、今年の主な聖誕記念メッセージには、イラクと関連した内容が多く含まれている。
○…ローマカトリック法王ヨハネ・バウロ2世は、25日0時(韓国時間25日午前8時)聖ベドロ聖堂でクリスマス・ミサを行う。クリスマス当日のミサは法王庁総理であるアンゼロ・ソダノ枢機卿が法王の代わりに行う計画。
一方、ロシア正教会のアレクシー二世総主教は、ヨハネ・バウロ2世に慣例どおり「明るいクリスマスとともに、肉体的には健康で霊的に生命力を持つことを祈念する」とクリスマスミサの書簡を送った。
今年83歳の高齢である法王は最近、健康が悪化しており、今回のクリスマスの日程を最小限に減らした。
○…イラク内のキリスト教徒たちは、クリスマス行事を25日0時ではなく、24日午後に早目に行った。礼拝が行われる教会が爆弾攻撃を受ける可能性を排除できなかったからだ。テロリストがカバンに爆弾を隠して忍び込むのを防ぐため、信者には礼拝に出席する際、カバンを所持しないように呼びかけている。現在、イラク国民のうち、キリスト教徒は約4%であるという。
○…イスラエルはクリスマスの期間中、ベツレヘムに対する自国民の旅行制限措置を解除する予定。イスラエルは7月、パレスチナ人武装団体が臨時休戦を宣言して以来、ベツレヘムへの支配権をパレスチナ側に移譲しており、以後休戦が破棄されてからもパレスチナ人が依然ベツレヘムを支配している。
○…イギリスの女王エリザベス2世の年例クリスマスメッセージは、テレビはもちろん、電話やインターネットを通じても送られる。とくに、イラクに駐留するイギリス軍には、携帯電話で女王のクリスマスメッセージを配信する計画。
一方、ドイツのヨハネス・ラウ大統領は25日に、クリスマスメッセージを通じ、イラク戦争と関連、ドイツ内の反戦ムードを強調するものといわれる。
○…ポルトガルでは、米軍の作ったイラクの手配者55人の顔で作ったクリスマスカードをまねした「もっとも危険な米国管理52人」のトランプカードが人気だ。今月初め、リスボン市内のある書店で販売されたこのカードは、初版の500組がクリスマスまでに売り切れるものとみられる。スペードのエースはラムズフェルド米国防長官、ブッシュ大統領はダイアのキングだ。






