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サン&ムーン資金授受の政治家、さらに数人

サン&ムーン資金授受の政治家、さらに数人

Posted December. 18, 2003 23:36,   

最高検察庁中央捜査部(安大煕検事長)は18日、昨年の大統領選前に、サン&ムーングループから2000万ウォン(約200万円)を受け取った容疑で、平和統一諮問会議の辛相佑(シン・サンウ、元国会副議長)首席副議長を召喚し、取り調べたと発表した。

検察は、他の与野党政治家ら数人にも金銭を提供したというサン&ムーングループ関係者の供述を確保し、事実かどうかを確認中だ。検察によると、元サン&ムーングループ副会長の金ソンレ(女、身柄拘束)容疑者は「昨年の大統領選挙前に、サン&ムーングループ会長の文丙旭(ムン・ビョンウク、身柄拘束)氏に『政界に資金を支援したほうが良さそうだ』と提案し、文会長が民主党を、私はハンナラ党をそれぞれ担当し、国会議員と院外の支部党委員長など数人に資金を提供した」と供述している。

さらに検察は、ハンナラ党と民主党・盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領選挙候補キャンプが昨年の大統領選前後に管理していた、約100個の公式、非公式銀行口座に対する追跡作業を本格化したと伝えた。また、これまでハンナラ党と盧候補キャンプがそれぞれ管理してきた数十の銀行口座を追跡する過程で、与野党政治家およそ10人が不正資金を個人的に流用したり、不正畜財したりしていた具体的な手掛かりをつかみ、捜査を拡大している。

検察は来年1月ごろ、個人的に流用した手掛かりの確認された政治家らを召喚し、取り調べる方針を固めた。大統領側近不正と関連し、検察は20日、元大統領総務秘書官の崔導術(チェ・ドスル、身柄拘束)容疑者と釜山(プサン)チャンシン繊維会長の姜錦遠(カン・グムウォン、身柄拘束)容疑者、文丙旭容疑者を一括起訴する予定だ。検察は、崔容疑者が財閥SKグループから秘密資金11億ウォンのほかに、釜山地域の企業4社から受け取った金銭の規模が、当初知られていた8000万ウォンよりさらに多く、億単位にのぼると説明した。

検察はとくに、盧大統領が運営に関わっていたミネラルウォーター会社「チャンスチョン」の資金の流れを捜査する過程で、多くの部分で疑わしい情況をつかみ、盧大統領後援会の李基明(イ・ギミョン)元会長の召喚を検討している。



吉鎭均 jefflee@donga.com leon@donga.com