野党ハンナラ党・崔秉烈(チェ・ビョンリョル)代表の「ハンスト政治」が最終段階に入った。
民主党、自民連との連携で、特別検事法(特検)が国会で再議、可決される可能性が高まっていることから、盧大統領に「特検法拒否の撤回」を求めるハンストの名分が無意味になったからだ。
ハンスト8日目の崔代表は3日、入院をすすめる医療陣や党役員に「このままハンストを続けて、4日の国会で再議の票決に参加したい」との意向を示した。
崔代表は最近、特検法案の再議・可決以降も、盧大統領を相手に政府人事政策の正常化を求め、ハンストを続けるべきかどうかをめぐって、頭を悩ませていたもようだ。
しかし、行き過ぎた「闘争一辺倒」のイメージが、国政の正常化を望む世論に背くという参謀らの意見を受け入れ「4日には入院するように」との勧めを受け入れるものとみられる。
任太煕(イム・テヒ)代表秘書室長は「再議票決を終えた後、崔代表を病院に移す案を検討中」と話した。
代表秘書室は3日、崔代表の国会への移動に備えて、車椅子を用意している。
崔代表の主治医であるソウル大医学部の呉秉煕(オ・ビョンヒ)教授は「危険な状況ではないが、医学的観点からはハンストを中止し、病院に入院するほうがよい」との所見を示した。
同日、崔代表を訪問した金泳三(キム・ヨンサム)元大統領も、崔代表にハンストを中止するよう要請した。
金元大統領は、崔代表が「大統領がよくやってくれることを期待していたが、とんでもない『特検拒否』を行った」と批判すると、「私が(以前)在野運動をしていた盧大統領を抜てきし、国会議員にさせた。私にも責任がある」と話した。
また、盧泰愚(ノ・テウ)元大統領は、崔代表あてに「大韓民国の将来を考える崔代表の固い意志に励ましの言葉を送りたい」との内容を盛り込んだ電子メールを送った。
李明鍵 gun43@donga.com






