東京新聞が28日、中国消息筋の話として報じたところによると、北朝鮮の高官が27日午前、列車で中国の北京を訪問したもようだ。北京駅に平壌(ピョンヤン)発の列車が到着したとき、一般人の通行が一時制限され、午後には市内中心部で交通統制があった点をあげて、同列車に北朝鮮の最高官級の幹部が搭乗していたものとみられると伝えた。
東京新聞によると、韓国大使館では、問題の列車が一般用であるうえ、中国側の警備が比較的厳しくなかったため、金正日(キム・ジョンイル)総書記ではないものと見ているという。
金総書記は2000年5月と昨年1月に、特別列車で中国を非公式訪問したことがある。これについて、北京の別の消息筋は「北朝鮮労働党の外部団体である祖国統一民主主義戦線のチョ・ギュイル書記局長兼最高人民会議代議員が率いる同団体の代表団4、5人が、中国との交流のため、丹東を経由し、北京入りしたものと聞いている」と話した。
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