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退職者1000人のうち4人だけが定年退職

退職者1000人のうち4人だけが定年退職

Posted November. 02, 2003 23:00,   

昨年、自分の意志または他意で職場を離れて、雇用保険適用の対象から除かれた賃金労働者が、過去最大の340万人に上ったことが分かった。

そのうち定年を迎えて職場を辞めた労働者は1000人中4人(0.4%)にしかならず、定年退職を迎えるまで職場に残っている人は、ごく少数にすぎないことが分かった。

労働部が2日発表した「02年雇用保険白書」によると、昨年1年間にわたって、雇用保険の被保険資格を喪失した賃金労働者は340万4660人で、雇用保険制度が導入された95年以降最も多かった。

雇用保険は、原則的に労働者を雇用するすべての事業場に適用されることから、雇用保険の被保険資格を喪失するということは、賃金労働者が通っていた職場を辞めたことを意味する。

同数は2000年に298万1558人、01年に323万4745人へと、年々増えるすう勢となっている。昨年の場合、賃金労働者全体(約1400万人と推算)では4人のうち1人が、何らかの理由で通っていた職場を辞めたわけだ。そのうち、個人の事情で職場を辞めた労働者が約136万人(40%)で最も多く、その次は、自営業への転換などによる転職が107万人(32%)だった。

景気沈滞とこれにともなう人材構造再編など、他意によって職場を辞めた労働者も少なくなかった。

集計によると、会社の事情で退職した労働者は33万6488人(9.9%)で、廃業、倒産、工事中止などで退職した労働者は16万9916人(5.0%)だった。そのほか、経営上の必要による退職と)懲戒、解雇なども、それぞれ2万8853人、1万1195人だった。

韓国労働研究院の張芝延(チャン・ジヨン)研究委員は「個人の事情で職場を辞めた労働者の相当数は、真の意味の自発的退職とみなせない自主退職者」とし「賃金労働者の早期撤退現象は深刻な水準」と診断した。



鄭景駿 news91@donga.com