たかが120〜130kmのスピードに過ぎないボール。
しかし、このボールは打者の前で派手なダンスを披露し、ヤンキースの打者はまともにステップを合わせることができなかった。
「ナックル・ボール投手」ウェイクフィールド(37)が再びニューヨーク・ヤンキースを撃沈させた。雨のため延期され、14日、ボストンのフェンウェイ・パークで行われたア・リーグチャンピオンシップシリーズ第4戦。第1戦で、6イニングを2安打2失点に抑え勝利投手になったボストンの先発ウェイクフィールドは、この日も変化に富んだナックルボールをメイン兵器にして、7イニングの間三振8個を奪い、5安打1失点し、チームの3—2の勝利をリードした。
「ナックルボール(Knuckleball)」とは、「指の関節を使った投球」という意味で、親指と小指を曲げてボールを押し出すように投げるボール。ボールがほとんど回転せず、打者が打っても遠く行かず、ホームプレートの前で落ちたり、曲がる特徴がある。
ウェイクフィールドが好投する間、ボストンは4回と5回、ウォーカーとニクソンのソロホームランで先制した後、7回裏、1死満塁の場面でベリテックの内野ゴロでさらに1点を追加し、リードを広げた。
2勝2敗のタイになった両チームは、15日午前5時18分、フェンウェイ・パークで第5戦に臨む。先発はデレク・ロウ(ボストン)とデビッド・ウェルズ(ヤンキース)。
一方、第4戦の試合に先立って、ニューヨーク・ヤンキースのドーン・ジンマーコーチは、第3戦で「ビーンボール是非」で、ボストンの先発投手ペドロ・マルティネスに殴りかかったことについて謝罪した。
ssoo@donga.com






