Go to contents

金炳賢9勝目「先発羨ましくない」

Posted September. 24, 2003 23:23,   

ボストン・レッドソックスの金炳賢(キム・ビョンヒョン、24)が12試合連続の無失点行進を続けて、チームのワイルドカード進出のマジックナンバーを「2」に縮めた。

24日、ボストン・フェンウェイパークで開かれたボルティモアとのホーム試合。劇的な逆転名勝負が繰り広げられたその中心に金炳賢がいた。

ボストンは2−5でリードされ、敗色が濃かった9回裏1死1、3塁、ドッド・ウォーカーが右側垣根を越す同点の3点本塁打を放ち、勝負を原点に戻した。ここに勝利を予感したリットル監督は延長10回表に戸惑うことなく金炳賢マウンドにあげた。

金炳賢は先頭打者BJ・サーホフを右翼フライで片付けた後、1回表に3点本塁打を放ったルイス・マットを空振り三振で片付けて勢いをあげた。金炳賢はジャック・カストに右前安打を許し、つづくブルック・フォーダイスにノースリーと言う危ない場面もあったが、フルカウントの末、2塁ゴロで処理、イニングを終わらせた。

ボストンは続く10回裏に先頭打者オーティスがフェンウェイパークの左、高さ10メートルのグリーンモンスターを越す逆転サヨナラ本塁打で金炳賢に1勝をプレゼントした。

デビュー後、個人最多であるシーズン9勝目(10敗16セーブ)をマークした金炳賢は、3日連続の登板にもかかわらずくたびれた気配もなく、20球のうち、13球がストライク、防御率はボストン移籍後の3.27から3.22に下げた。

ボストンは同日の勝利で93勝64敗をマーク、同日エナハイムに延長11回1−2で負けたシアトル(90勝68敗)との勝差を3.5試合に広げ、残り5試合で2勝さえすれば、アメリカンリーグのワイルドカードチケットを自力でつかむことになる。

一方、ボストンの属しているアメリカンリーグ東部地区のニューヨーク・ヤンキースと中部地区のミネソタは同日、並んで地区優勝を決めた。ヤンキースはシカゴ・ホワイトソックスに7−0と完勝を納めて98勝59敗を記録、6年連続地区優勝を獲得した。ヤンキースはボストンが残った5試合をすべて勝って、残りの5試合をすべて負ければ同率になるが、今シーズンボストンとの相手戦績で10勝9敗でリードしているため、優勝を決めた。



張桓壽 zangpabo@donga.com