
「5回連続オリンピック本選進出はもちろん、史上初のオリンピック・メダルも夢ではない」
17日、ソウル上岩(サンアム)ワールドカップ(W杯)スタジアムで4年ぶりに日本を制した韓国オリンピック・サッカー代表チームが、来月1日、香港を相手に来年のアテネ五輪アジア地域最終予選へのチケットをかけて戦う。香港が18日の1次予選でスリランカを2—0で下し、総合戦績2勝で韓国の2次予選の相手に決まった。
韓国が香港を下した場合、来年3月に予定されるアジア地域最終予選に進出、2次予選をパスした11チームと共に、アジアに割り当てられた4枚の本選チケットをめぐって激突する。
金鎬坤(キム・ホゴン)監督が率いる韓国チームの戦力は歴代最強。金監督は日本戦で代表チームが慣れている「3—4—3」フォーメーションにこだわらず、様々な戦術と選手を起用し、成功した。
金監督は17日の日本戦で、守備の背後スペースの活用度を高める一方、攻撃ルーツを多様化することで、日本の守備陣を惑わしながら手軽に勝利を勝ち取った。これまで側面MFに起用してきた金トゥヒョン(水原三星)を日本戦から中央MFに起用したことや、左の守備型MF金トゥンジン(安養LG)に果敢な2線攻撃を注文して2ゴールを獲得したのが代表的。
しかし日本戦は、今後オリンピック代表チームが補わなければならない課題も残した。攻撃手のゴール決定力の不在と体力補完。前半4回のシュートで2ゴールを決めた韓国チームは、後半に入って、鄭助国(チョン・ジョグク、安養LG)、南宮道(ナム・グンド、全北現代)ら大勢の攻撃手を入れ替え投入して9回もシュートを放ったが、1ゴールも追加できなかった。
金監督もゴール決定力の不在をオリンピックチームが乗り越えなければならない課題だと認めながら、「得点力を補強するために南宮道を追加選抜したが、訓練時間が足りなかった。これからストライカー同士の競争を通じて、得点力を高めていく」と明らかにした。後半中盤以後、足にけいれんを起こした選手が続出し、試合の流れが途切れ、失点を許したのは体力補完の必要性をあらわにしたところ。
金監督は、「香港戦に向けて充分備えてきただけに、必ず勝利する。25日、選手を再び招集し、体力補強に重点を置いて戦術を練り上げる」と述べた。
金尙浩 hyangsan@donga.com






