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三星生命、プライドをかけた大反撃 女子バスケ王者決定戦

三星生命、プライドをかけた大反撃 女子バスケ王者決定戦

Posted September. 07, 2003 23:19,   

「プライドをかけてどうしても勝ちたいと思いました」

三星(サムスン)生命が勝負を振り出しに戻した。三星生命は7日、春川(チュンチョン)湖畔(ホバン)体育館で行われたウリィ金融グループ杯2003女子プロバスケットボールサマーリーグチャンピオン決定第2戦で、ウリィ銀行を78−66で破った。5戦3戦勝制の勝負で両チームが同じく1勝1敗。第3回戦は9日、奬忠(チャンチュン)体育館で行われる。

「あまりにもキャチングがもてはやされているのにプライドが傷つきました。うちのチームには代表選手たちが多数いるので、国内最強と自負しております。キャチングという外国選手一人が女子バスケットボールの版図を塗り替えることはできないということを見せたかったんです。」

三星生命の朴仁圭(パク・インギュ)監督は試合が終わったあと、とりわけ「プライド」という言葉をしきりに口にした。第1戦でキャチングをディフェンスできず、大敗した朴監督は同日、キャチングの守備のため、「朴チョンウン」を切り札に使った。

第1戦でバウタスと金ケリョンが交代にキャチングをマークしたが、失敗した原因はスピードで遅れをとったと分析したため。スピードに長けている朴チョンウンを出場させ、「スピードはスピードで防ぐ」という作戦を取ったもの。チームの最年長者の朴チョンウン(14得点)がキャチングに粘り強く付きまとってゴール下オフェンスと外郭シュートを封じ込める一方、キャチングが朴・チョンウンをはぐらかし、ゴールの下に入ると、他の選手も一斉ダブルチームを組んでキャチングを取り囲んだ。

キャチングに対して二重、三重のディフェンスをしたのだ。第1戦で28得点をあげたキャチングは影のような守備に縛られて同日17得点にとどまり、オフェンスをきちんとリードできず、ウリィィ銀行のチームの雰囲気は落ち込んでいた。

朴チョンウンがキャチングをディフェンスする際、三星生命はバウタス(24得点)と金ケリョン(9得点)に支えられて、試合の優勢を保った。三星はバウタスのゴール下オフェンスと李ミソン(13得点)、ピョン・ヨンハ(16得点)の速攻で前半戦を47−34でリードした。

三星生命は3クォーターでバウタスのゴール下オフェンスと李ミソンの外郭シュートで61−42、19点差まで水をあけて事実上勝利を固めた。ウリィ銀行は4クォーターで追い上げたが、点差を縮めるのにとどまった。



李元洪 bluesky@donga.com