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韓国製品がインド市場を席捲 UPI通信が評価

韓国製品がインド市場を席捲 UPI通信が評価

Posted August. 11, 2003 21:41,   

「インドが耐久消費財市場を開放して8年間、多くの外国商品が大量に押し寄せてきたが、結局インド市場を掌握したのは韓国商品だ」。

11日に配信されたUPI通信のインド・カルカッタ電記事の見出しだ。次は記事の続き。

「現代(ヒョンデ)自動車、三星(サムスン)電子、LG電子など韓国の3大企業がインド市場を革新的戦略で攻略した結果、インド市場を支配しただけでなく、他の多国籍及企業やインドのライバル企業を追い抜いた。韓国商品が『安っぽい大量生産製品』ぐらいに扱われていた90年代とは雲泥の差だ」。

この記事の通り、90年代中盤、韓国企業が初めてインドに進出したときのブランド認知度は「0」だった。しかし、韓国の各電子メーカーはインドの消費者たちが自社ブランドについて知らないということを、弱みとしてでなく総合情報技術(IT)企業としてのイメージを固める機会に活かした。

三星とLGは単純にテレビ、洗濯機、コンピューターの販売活動に止まらず、インターネットを通じて冷蔵庫を作動させたり、携帯電話を通じてDVDで映画を録画するハイテクホームネットワーキング製品の輸出に力を注いでインド家庭に深く浸透した。

11日、大韓貿易投資振興公社(KOTRA)によると、去年LG電子の売上げは7億1700万ドルで、98年に比べて25倍増加した。三星電子も20倍以上増えた6億5000万ドルの売上げをあげた。現代(ヒョンデ)自動車は98年以降、35万台以上の自動車を販売して市場シェアを2位にとなった。

今年に入ってのインドに対する輸出はさらにうなぎ上りの成長ぶりをみせている。上半期(1〜6月)の対インド輸出額は13億1800万ドルで、前年の同じ期間に比べて112.3%増えた。インドの輸入市場シェアで、韓国は去年11位から今年の上半期には5位に跳ね上がった。特に携帯電話の輸出は2億6000万ドルで、前年同期比2880%の驚異的な成長ぶりだ。

専門家たちは、韓国企業の成功の秘訣について「インドに特化した商品を作るために研究開発(R&D)分野に莫大な投資をしたからだ」と分析する。例えば、三星電子はインド人たちが好む低音専用スピーカー(woofer)サウンドの技術を取り入れており、LG電子はインド人たちの健康意識を考慮して電磁波遮断製品の輸出に力を注いだ。

最新型モデルの輸出でも、韓国企業は他の多国籍企業より先駆けたという評価を受けている。インドの現地関係者たちは「ソニーは新製品をインド市場に輸出しているが、韓国企業にかなり遅れている」と話している。

KOTRAの姜石甲(カン・ソクガプ)ニューデリー貿易官長は「インドは平均40%だった実質関税率をこれから15年間20%台に下げて、外国人の持ち分を100%までに認めるなど積極的な開放政策を打ち出している。インドは世界2位のソフトウェア製造国らしく、先端産業が進んでいるため関連分野の装備需要が多い」と話している。



鄭美京 mickey@donga.com