韓半島の非武装地帯(DMZ)は地球上で最も重武装された地域であり、ここに配置された北朝鮮側のミサイルには化学弾頭が装着され得ると、トーマス・ファーゴ米軍太平洋司令官が26日述べた。
ファーゴ司令官は、米下院国際関係小委員会の委聴聞会でこのように話し、高濃縮ウラン計画から不法麻薬輸出に至る北朝鮮の政策と行動は、非常に深刻だと証言した。
これと関連して、ラポート在韓米軍司令官ら在韓米軍の関係者もこれまで、首都圏を狙って休戦ラインに集中配置されていた北朝鮮の一部の長距離砲には、有事の際に化学弾頭の装着が可能で、莫大な人命被害が発生する恐れがあると指摘してきた。
ファーゴ司令官はまた、在韓米軍の再配置は米軍の起動性を高め、韓国軍をより效率的に支援することが可能になると主張した。
米軍再配置交渉に関与しているクリストファー国務省北東アジア安保担当特使は、在韓米軍の再配置が、アジアと世界の他の地域で武力衝突が発生する場合、在韓米軍の活動を容易にするだろうと語った。
一方、ファーゴ司令官は、核問題をめぐる周辺国家との緊張が高まっているにもかかわらず、韓半島での戦争の可能性は低いが、いったん戦争が勃発すれば高い代価を支払わなければならないと語った。
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