
安貞桓(アン・ジョンファン)の代表チーム合流は、コエリョ代表監督の要請によるものだ。8日のウルグアイ戦を0−2で完敗した後、コエリョ監督は「世界トップレベルのチームであるアルゼンチンと試合をするためには、得点力のある安貞桓が必ず必要だ」と主張した。
これを受けて、大韓サッカー協会は国防部に安貞桓の休暇を公式に要請しており、ウルグアイ戦敗北後、インターネットのホームページに集中するサッカーファンたちの安貞桓の復帰要求に対して、負担を感じていた国防部が同意した。
アルゼンチン戦は、日本戦を皮切りにサッカーのワールドカップ(W杯)1周年記念試合で開かれた3連続国際Aマッチの完結編だ。この試合が終われば、年末までアジア圏の国々との試合だけが残っているため、世界強豪を相手にW杯の4強国としてのプライドを守るチャンスはない。また、コエリョ監督は、アルゼンチン戦を終えた後、13日から1ヵ月間、ポルトガルで長い休暇を過ごす予定だ。
したがって、アルゼンチン戦は必ず勝たなければならない試合だ。安貞桓を投入しようというところからも、必勝の意志が読み取れる。
コエリョ監督は、4試合のうち3試合でワントップチャンスを与えたが1ゴールも入れられなかった崔容洙(チェ・ヨンス、ジェフ市原)の代わりに、安貞桓を先発に投入する可能性が高い。崔容洙はウルグアイ戦で右の太ももにけがをした。
李用秀(イ・ヨンス、世宗大学教授、KBSサッカー解説委員)教授は「最前方のワントップや攻撃的MFなど、どのポジションも消化できる安貞桓は、コエリョ監督の悩みを解決してくれる最適任者」とし、「ジョーカーで投入するよりは最初から先発に出場させ、コンディションが良くないときは入れ替えれば良い」と話した。
安貞桓は、先月、日本戦で決勝ゴールを入れて、コエリョ監督に初勝利と初ゴールを同時にプレゼントした主人公だ。安貞桓はアルゼンチン戦を終えた後、また兵営に戻る。
しかし、実際、安貞桓の復帰が決まった10日午後、国防部のホームページには「一度楽しむために原則が崩れる国」「W杯でもないのに原則を破っては…」など否定的な意見も少なくなかった。
金尙浩 梁鍾久 hyangsan@donga.com yjongk@donga.com






