Go to contents

韓熙圓、メジャー・クィーンの予感

Posted June. 06, 2003 22:11,   

「メジャー大会優勝で無冠の恨みを吹き飛ばず」

昨年、優勝直前で挫折し3回も準優勝にとどまった韓熙圓(ハン・ヒウォン、25・フィラコリア)。01年米LPGAツアー新人王に輝いたが、まだ1勝も収めていない彼女が「万年ナンバーツー」という不名誉なレッテルを外して、初優勝をメジャータイトルで飾る見通しだ。

6日、米国デラウェア州ウィルミングトンにあるデュポンCC(パー71・6408ヤード)で開幕した女子ツアー・今シーズンのメジャー第2戦『マックドナルドLPGAチャンピオンシップ(賞金総額160万ドル・優勝賞金24万ドル)』の第1ラウンド。韓熙圓は今季グリーン的中率3位(74.8%)の鋭いアイアンショットを見事に発揮し、4アンダー67(6バーディー、2ボギー)をマーク、1打差の単独首位に立った。

出場した選手143人のうち9人だけがアンダーパーをマークできたと言うややこしいコースセッティングを勘定に入れるなら、凄い活躍だ。2位タイの(3アンダー68)2人は、ウェンディ・ウォード(米国)とジョアンナ・ミルズ(オーストラリア)。

「底力不足」が最大の弱みと言われている韓熙圓が、果たして4日目の競技まで今の上昇ぶりを維持できるかどうかに関心が寄せられている。しかし、第1ラウンドの4つのパー3ホールで3バーディーを奪った上に、同日マークした6バーディーをすべて3m以内の距離で成功させるなど、絶好調を見せているアイアンショットとパット感覚(計26)は、決して平凡なものではない。

韓熙圓は試合を終えて「今日の私のショットはとてもよかった。米国進出後、初めて第2ラウンドで単独首位に立つことができ最高の気分だ。デュポンCCは今年で3回目だからもう慣れている」と自信満々に言った。

また、14番ホール(パー4)を8番アイアンで幸運のイーグルを奪ったグレース朴(ナイキゴルフ)は4位タイ(2アンダー69)、金ヨン(新世界)は6位タイ(1アンダ70)をマークし、同大会でも「韓国勢」の突風は続いている。

ただ、大会2連覇を目指して6番ホールから立て続けに3バーディーを奪い首位に立った朴セリ(CJ)が、後半、やや不安定なショットで4ボギーをたたき、17位タイ(1オーバー72)にとどまったのは惜しかった。



安永植 ysahn@donga.com