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ヒラリー議員の回顧録は大統領選出馬の前触れ?

ヒラリー議員の回顧録は大統領選出馬の前触れ?

Posted June. 05, 2003 22:19,   

回顧録の一部の内容が知られて話題となっている米民主党のヒラリー・ロダム・クリントン上院議員(56)は5日、ニューヨー・タイムズ紙との電話インタビューで「ホワイトハウスでの大変だった時期についても書かなければならないと思った」と話した。

ヒラリー議員は「最近、大統領夫人たちはみんな主人が任期を終えた後、ホワイトハウスでの生活について本を書いてきた。私がこうした前例に従おうと決心した時、私は主人とホワイトハウスで過ごした8年をできるだけ完璧に説明することを望んだ」と話した。

ヒラリー議員は、主人であるビル・クリントン前大統領が執筆過程にどれぐらい関与したのかという質問に「過程は言及しないが、私たちの知り合いは私たちがすべてのことを一緒にしていることを知っている」と答えた。

ワシントンの政界では、ヒラリー議員が主人の不倫に激怒した事実を率直に告白したことは、2008年の大統領選挙を念頭に置いた政治的ジェスチャーという分析が出ている。

クリントン夫妻の知人たちは、ヒラリー議員が04年の大統領選挙で民主党が敗れるかも知れないという想定で、08年の大統領選挙への出馬を準備していると伝えている。このために大統領選挙への出馬を宣言する前まで、クリントン前大統領の不倫事件をすべて解決しようしているという。ヒラリー議員は00年の上院議員選挙当時、この事件について沈黙し、非難を浴びたことがある。

NBC放送は、クリントン夫妻が話題を先取りし、民主党の大統領候補たちは大衆の関心から遠のくことになったと報じた。したがって、ヒラリー議員はこれからクリントン前大統領をさらに強く攻撃せねばならず、実際に彼女はこれからそうするだろう、と付け加えた。

USAトゥデー紙は、女性政治学者のスージャン・キャロルの言葉を引用して「結婚を維持しようとしたヒラリー議員の奮闘が知られ、女性たちの同情票を得る」と伝えた。

一方、回顧録が出版される前に、その内容がAP通信に流れたことについて、版権を持っているサイモン&シュスター出版社は損害賠償請求を検討している。



havefun@donga.com