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日本、暴力団による銃撃戦相次ぐ

Posted May. 06, 2003 23:05,   

最近日本で暴力団員同士の銃撃事件が相次いで発生している。5日午後3時頃、栃木県佐野市にある暴力組職の事務室で、73歳の幹部と28歳の団員が拳銃で撃たれたまま発見された。死亡した2人は、日本で2番目に大きい暴力組職の住吉会下部組織のメンバーであることが分かった。

警察は、先月18日以後、数回にわたって栃木県内で起きた暴力組職同士の銃撃戦と関連があるものとみて捜査を進めている。

また、同日の午前6時頃、名古屋市のある駐車場では、暴力団組職山口組所属の28歳のの男性が、自動車の運転席で拳銃で5発を撃たれて大けがをした。事故現場の近くに山口組の事務室がある。

これに先立って4日夜、静岡県下田市にある島の防波堤で、38歳の男性が銃傷を負って倒れているのを住民が見つけて病院に運んだ。目撃者は、「2人が争っていて、銃声がした後、暴力団に見える背丈170センチぐらいの男性が、白い乗用車に乗り込んで逃げた」と話した。

最近、栃木県、静岡県など東京近くの県を中心に山口、住吉など巨大暴力組職同士による銃撃事件が相次いでいることを受け、日本の警察庁が警戒活動の強化に乗り出している。

警察庁の統計によると、01年初め現在、日本の組職暴力団員の数は8万3600人。最大組織の山口組所属が3万5400人で、全体の42.3%を占める。

日本政府は殺人、殺人未遂など重要犯罪者の検挙率が50%に落ちて、治安に対する懸念が高まったことを受け、00年に人権弾圧を心配する一部市民団体の反対を押し切って、「組織犯罪処罰法」の施行に踏み切った。

しかし、これら暴力組職は、建設会社、産業廃棄物処理業者など合法組職に成りすまして活動しているうえ、組織団員が主に企業の弱点に付け込んで金品を脅し取ったり、下請けとして納品権を取っているため、検挙が難しい。



hanscho@donga.com