盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は25日、第16代大統領就任式を持ち、5年任期の大統領として正式な執務を始める。
盧大統領はこの日の就任式辞で、対北朝鮮政策と関連し△対話を通じた解決△信頼と互恵△当事者中心と国際協力△国民の参加と党を超えた協力−−など「平和繁栄政策」(Peace−Prosperity Policy)の4原則を明言する。
盧大統領はこれを通じて、金大中(キム・デジュン)政府が推し進めてきた「太陽(包容)政策」の基調を継承しながら発展させるものの、対北朝鮮包容政策を進める過程で内外の透明性を高め、国民の参加を拡大するため与野党の党を超えた協力を求める予定だ。
盧大統領側の李洛淵(イ・ナグヨン)スポークスマンは24日、「太陽政策の否定的なイメージを改善し、国民の合意を通じて透明に進めたいとの意味から、対北朝鮮政策の名称を『平和繁栄政策』に改称した」と述べた。
盧大統領はまた、就任式辞を通じて「韓半島が、ユーラシア大陸と太平洋をつなぐ平和の関門であるとともに物流と金融の中心になるよう、北東アジアの平和繁栄の共同体を作ろう」と述べ、「北東アジアの中心国家として建設すること」を執権5年間の中心課題として提案する予定だ。
さらに、内政の3大国政目標として△国民とともに行う民主主義△ともに生きる均衡発展の社会△平和と繁栄の北東アジアの時代—を提示する。
盧大統領は、韓米関係について以前の韓米同盟をさらに成熟させると同時に、韓半島安保状況の変化と平和体制の構築と連係し、両国関係を発展的に調整していきたいとの意向を表明する予定だが、南北首脳会談についてはこれと言ったコメントを準備していないものとされている。
一方、盧大統領は25日の就任式の直後、日本の小泉純一郎首相と首脳会談を行うのに続き、パウエル米国務長官、銭其琛中国副首相、ロシアのミノロフ連邦上院議長と会見する予定だ。
金正勳 jnghn@donga.com






