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北朝鮮の国連次席大使、米国の元国連大使と会談

北朝鮮の国連次席大使、米国の元国連大使と会談

Posted January. 10, 2003 22:14,   

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の国連代表部の韓成烈(ハン・ソンリョル)次席大使ら北朝鮮の外交官2人が、米国務省の承認のもと9日(現地時間)夕方、ニューメキシコ州の州都であるサンタフェを訪問し、国連大使を歴任し訪朝経験もあるリチャードソン州知事と会談した。

北朝鮮側の要請で行われたこの会談で、リチャードソン知事は、北朝鮮の核問題について、北朝鮮と対話はするものの交渉はしないという米政府の立場を伝え、米国に北朝鮮侵攻の意図がないことを再確認した模様だ。しかし北朝鮮側がリチャードソン知事に伝えたメッセージが何かは確認されていない。

CNNテレビなど米マスコミが報じたところによると、リチャードソン知事は同日、公邸で北朝鮮代表団と会うのに先立ち、ブッシュ政権と連絡を取っており、ブッシュ政権がこれについて協調的だったと話したという。

ホワイトハウスのフライシャー報道官は、韓次席大使とリチャードソン知事との会談を発表する際、今回の会談が米朝間の緊張を緩和させる契機になり得るかと尋ねる記者らの質問に「わたしはそのように話したくない」と話した。また「わたしは北朝鮮がリチャードソン知事に何を伝えようとしているか分からない。われわれがリチャードソン知事に期待しているのは、北朝鮮と対話はするものの交渉はしないという、米国の立場を北朝鮮側に伝えることだ」と説明した。

リチャードソン知事と韓次席大使は10日に再び会う。



韓起興 eligius@donga.com