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「黒鉛実験炉1カ月内に再稼動」北朝鮮がIAEAに通告

「黒鉛実験炉1カ月内に再稼動」北朝鮮がIAEAに通告

Posted December. 27, 2002 22:30,   

国際原子力機関(IAEA)のエルバラダイ事務局長は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が寧辺(ヨンビョン)の黒鉛実験炉を1カ月以内に再稼働させると通告してきたことを明らかにした。

朝日新聞が27日、オ-ストリア・ウィーン發で報道したところによると、エルバラダイ事務局長はこの日、米CNN放送と行ったインタービューでこのように話し、「北朝鮮が監視カメラを取り除いたため、核関連施設に対する監視は現在、2人の要員が肉眼で行う方法しかない」と話した。

さらにエルバラダイ事務局長は、同日付の声明で、北朝鮮が使用済み核燃料棒からプルトニウムを抽出できる再処理工場を再稼働させるかも知れないと深い懸念を示した。

一方、盧武鉉(ノ・ムヒョン)次期大統領は27日、北朝鮮の核問題に対する声明で、「北朝鮮の相次ぐ核関連措置は国際社会の期待に反するものであり、韓半島の平和の定着を望む民族の念願にもそむくものだ」とし、「北朝鮮は最近の核関連措置を撤回し、関連施設と設備などを元に戻すべきであり、少なくとも事態を悪化する追加措置を取ってはならない」と求めた。

また、盧次期大統領は「北朝鮮が国際世論の支持を得られないことを続ければ、韓国内の世論の支持も得られない。韓国の人々の憂慮が高まると、韓国政府や新政権責任者の役割を十分果たすことができないうえに、進められている南北(韓国・北朝鮮 )交流にも悪い影響を及ぼす可能性がある」と警告した。



金正勳 hanscho@donga.com jnghn@donga.com