
「韓国は心のふるさとです。いつ来ても楽しいです」
韓国のワールドカップ(W杯)4強神話を作り出したフース・ヒディンク前韓国代表監督(現PSVアイントホーヘン監督)が2ヵ月ぶりに再び韓国を訪ねた。
ヒディンク監督は18日午前、恋人のエリザベス嬢とともに仁川(インチョン)国際空港に降り立った。黒の正装姿で入国ロビーに出てきたヒディンク監督は、「また戻ってきて嬉しい。いつもファンの皆さんが歓迎してくれて、幸せだ」と感想を語り、「20日の韓国対ブラジル戦を観戦しながら、わがチームに連れて行く選手を選ぶ計画だ」と述べた。
ヒディンク監督は、ユース世代のパワープログラムに参加して講演を行い、韓国とブラジルの国際Aマッチ(20日)を観戦したあと、21日に帰国の途につく予定だ。
—昨日(オランダ時間)、宋鍾国(ソン・ジョングク)のフェイエノールトとの対戦で負けているけど。
「実に苦しい一日だった。宋鍾国のプレーは素晴らしかった。勝とうとする意志が強かった。うちのチームは負けるほかなかった」
—今回の来韓目的は。
「韓国とブラジルの対戦を観戦することだ。韓国選手たちが、世界最強のブラジルを迎えて、どう取り組むのかを見届けたい。アイントホーヘンに連れて行く選手を選ぶことも考えられる。W杯のとき一緒に走った選手たちにも会いたい」
—朴智星(パク・チソン)を連れて行くという噂も流れているが。
「私も望むところだ。朴智星もアイントホーヘンに来たい気持ちを持っているので、近くいいことがあることを期待している」
—李栄杓(イ・ヨンピョ)や金南一(キム・ナムイル)など他の選手についてはどうか。
「朴智星はフリーエージェント(FA)権を獲得しているため、直接交渉することができる。しかし、他の選手たちはそうでない。移籍問題など解決しなければならない問題が多い」
—2006年W杯の代表監督の件では、大韓サッカー協会と話し合う考えか。
「まだ時間が充分ある。いま言うのは適切でない」
—洪明甫(ホン・ミョンボ)がLAギャラクシーに移籍するのだが。
「選手生活を締めくくる時点で海外に移籍したのは、よくやった。多くのことを学び、韓国サッカーに貢献できるはずだ」
—W杯が終わったあと、Kリーグの人気が地に落ちたが。
「スタープレーヤーたちが海外に出たのが大きな原因になったはずだ。有望株を発掘する努力を続けてこそ、韓国のサッカーが発展する」
梁鍾久 yjongk@donga.com






