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「人間李舜臣」国立舞踊団が踊りで表現

Posted November. 15, 2002 22:55,   

19日まで国立劇場で上演される国立舞踊団の「最後の海」は、韓国舞踊という感じがしない破格で現代的な踊りと演出を見せてくれる作品だ。

ユン・サンジン(振りつけ)と崔(チェ)ソンシン(演出)の2人の30代の男が組んで披露する男性の踊りは、力強くダイナミックな身振りで観客の視線を引き止めるのに充分だ。

特に20人あまりの男性ダンサーたちが作り出す群舞は、壮快さとともに線の太い男性踊りの魅力がよく生きている。

80隻の船を擬人化したダンサーたちの踊りでも、死を象徴する500本あまりの刀を使って刀の林を作り、さまざまな戦争のイメージを形状化した。30人近いダンサーたちがひざまで届く船の形をした履物を履いて踊りながら表現した海戦は、独特のアイディアで注目を集める。合間合間、中国少数民族大学のダンサー5人が披露する中国少数民族踊りが入り交じりながら、もう一つの魅力を舞台に縫い取る。

「最後の海」は、李舜臣(イ・スンシン)が死を迎えた海を意味する。ここでは李舜臣を英雄化するよりは、3日間の昼と夜を死と戦う孤独な1人間の霊魂の普遍的な姿で描き出した。

李舜臣役には東亜舞踊コンクール大賞を受賞した崔ジンウクと、同コンクールの金賞を受賞したチョン・ユンがダブルキャスティングされた。

擬人化して表現される「死」は、トリプルキャスティング。国立舞踊団のチャン・ヒョンス、金ミエとともに客員ダンサーの李ユンギョンが参加し、それぞれ違う3色の死を演じる。

ダンサーたちが列を作って踊る途中、突然一列ずつ倒れながら戦闘と死を形状化した場面は、この公演のハイライト。土、日は午後4時。月、火は午後7時。1万〜5万ウォン。02—2274—3507。



康秀珍 sjkang@donga.com