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米国が大幅な利下げ、韓国もコール金利を据え置き

米国が大幅な利下げ、韓国もコール金利を据え置き

Posted November. 07, 2002 22:35,   

米国が景気を立て直すため金利を大幅に引き下げたのに続いて、韓国も現行の水準で金利を凍結することを決めた。

これによって、米国の消費が持ち直して韓国の輸出増につながるかどうかと、両国の証券市場に及ぼす影響に関心が集まっている。

韓国銀行の金融通貨委員会は、7日、今月のコール金利を現行水準の4.25%で維持することにした。

これに先立って、米連邦準備制度理事会(FRB)は、6日(現地時間)連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、連邦基金の金利を1.75%から1.25%に0.5ポイント引き下げた。

コール金利の据え置きについて、朴昇(パク・スン)韓国銀行総裁は「国内の経済は堅調な成長を続けているが、世界経済が厳しくなっている。米国経済など、先進国の経済環境の悪化が来年の韓国の輸出と設備投資にどのように影響するか慎重に見守るべきだ」と話している。

世界経済の低迷を受け、韓国の輸出と設備投資が打撃を被り、国内景気も減速しかねないという。

米 FRBが、大幅な利下げに踏み切ったのは、企業の投資と消費を刺激し、景気を下支えするためとみられている。米国は、昨年以降11回にわたり、金利を6、5%から1、7%に引き下げたのに続いて、今回は再び0.5ポイント引き下げた。

7日、韓国の証券市場は総合株価指数が前日より1.29ポイント(0.19%)安い681.27、コスダック(韓国株式店頭市場)総合指数も0.29ポイント(0.59%)安い48.66で取り引きを終え、これといった影響を受けていない。

ニューヨーク証券市場では、予想より大幅な利下げのニュースが伝わると△経済状況が悪いという分析と△景気を刺激する効果をもたらすための措置だとの分析が分かれ、株価が一時乱高下したが、結局値上がりで引けた。ナスダック総合指数は、17.80ポイント(1.27%)高い1418.97、ダウ・ジョーンズ産業平均指数は、93.43ポイント(1.08%)高い8771.70となった。



林奎振 konihong@donga.com mhjh22@donga.com