「一週間、姿を消しますので、我々を探さないで下さい」
韓国最大規模のメッセンジャーを運営するマイクロソフト(MS)のMSNが、21日から6日間、「オフィスのドア」を閉めることになった。
全社員17人が、中国の北京で行われる研修プログラムに参加するため、そろって海外出張に出る。アジア地域のMSN社員の大部分が集まる今回の研修は、全員が教育を受けることができるよう一週間の業務を停止させる風変わりな初のチャレンジだ。
約500万人のMSNメッセンジャーの会員たちは、慌てる必要はない。メッセンジャープログラムとポータルサイトは全て正常に作動すると、MSN側は説明している。
MSNは、運営システムが自動的に作動するうえ、徹底的にバックアップシステムを用意しており、大きな問題は起きないだろうと見ている。
李グファン理事らMSN運営者たちが、中国のオンラインで毎日運営状況をチェックするなど「グローバル運営」をしているという点も、安心できる一つの理由だ。社員が同じ飛行機に乗り、同じ事故に遭遇する場合に備えて、時間差を置いて分けて搭乗し、移動するようにするなど、むしろアナログ的な業務の方に気を使ったという。
李グファン理事は「出張中も会社業務は毎回ノート型パソコンをつなげて、処理してきた。情報通信技術の発達で、物理的な位置や距離はあまり大きな問題にならないので、全社員を研修に参加させるという決断が可能だった」述べた。
李姃恩 lightee@donga.com






