与党民主党の京畿道(キョンギド)選出の国会議員9人が、16日、脱党を公式に決議し、民主党の分裂が秒読みに入った。
脱党を決めたのは、李允洙(イ・ユンス)、朴宗雨(パク・ジョンウ)、崔善栄(チェ・ソンヨン)、南宮皙(ナムグン・ソク)、姜成求(カン・ソング)、朴炳潤(パク・ビョンユン)、郭治栄(クァク・チヨン)、金徳培(キム・トクベ)、李煕圭(イ・ヒギュ)の各議員で、9日の会合で全員一致で脱党を決議したあと、統合新党結成の前段階として院内交渉団体を作ることで意見の一致をみた。
李煕圭議員は、会合のあと「候補一本化を推進するために脱党して院内交渉団体を作ることにした。脱党の時期と手順については次回の会合で決めることにした」とし、「今後、候補一本化推進協議会(一本化協議会)の会合には参加しない」と話した。
同議員グループは、今週末や来週初めにさらに会合を開き、同日の会合に参加しなかった元裕哲(ウォン・ユチョル)、金允式(キム・ユンシク)、李根鎮(イ・グンジン)議員らに最終的な説得を繰り広げたあと、22日ころに脱党するという具体的な行動計画をまとめた模様だ。
同議員グループは、院内交渉団体を作ったうえで、鄭夢準(チョン・モンジュン)、李漢東(イ・ハンドン)議員など、各政派との統合、または候補一本化に向けた交渉に取り組む方針だ。
一本化協議会の議員も、党の京畿道選出議員たちの脱党決議に触発されて脱党を急いでおり、来週中に民主党議員たちの脱党が相次いで起きる可能性が高くなった。
議員たちの脱党決議に対して、盧武鉉(ノ・ムヒョン)候補陣営は「党員たちが国民参加型の党内選挙で選んだ大統領候補を自ら否定する行為だ」と非難した。
政治改革推進委本部長の辛基南(シン・ギナム)議員は「彼らは候補一本化を目指す理由として大統領選挙での勝利を挙げているが、実際には民主党の正当性を傷づけ、盧武鉉候補の支持率を低下させることによって、大統領選挙レースで致命的な障害となっている」と語った。
民主党はこの日に予定されていた社会・文化分野の対政府質問を拒否したため、国会は3日目の空転をしたが、17日から始まる各常任委員会の新年度予算案審査には参加する意向を示しており、国会は一両日中に正常化するものとみられている。
尹永燦 鄭用𨛗 yyc11@donga.com yongari@donga.com






