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外国企業、全体製造業生産の13%占める

Posted September. 11, 2002 23:19,   

外国人投資企業(外国企業)が、国内の医薬業と石油精製業の総生産のうち、30%前後を占めていることが分かった。また、石油精製業は、同業種全体雇用の30%以上を外国企業がカバーしているなど、国内経済に占める外国企業の割合が大幅に増加している。

産業資源部が11日、国内に参入した1423の外国企業を対象に調べた結果、2000年には製造業での外国企業の売上高は、73兆5000億ウォンと、国内製造業総生産の13.0%を占めた。業種別では、医薬が30.5%と最も高く、石油精製(29.4%)、電気電子(17.9%)などが後を継いだ。

また外国企業で働く労働者の数は約19万3000人で、国内製造業全体の約7.3%。石油精製業が30.6%と最も高く、医薬(22.0%)、電気電子(14.4%)の順となった。

企業の貿易収支は、輸出が227億ドル、輸入222億ドルと、5億ドルの黒字だった。産業研究院(KIET)の張允鍾(チャン・ユンジョン)副院長は、「外国企業の売り上げの中で、輸出が占める割合は33.3%と、日本にある外国企業の24.6%、米国内外国企業の10.6%より高く、相対的に内需市場よりは輸出に重きを置いていることが分かった」と述べた。

外国企業の純利益率(売上高対比の純利益比率)は、製造業平均が1.12%と、国内企業のマイナス1.97%より高い数値を示し、良好な経営実績だった。ただ業種別では、医療、精密、光学機器、化学、機械、食品・飲料は外国企業の純利益率が高かったものの、事務機器とコンピューター、電子機器、通信設備などは、国内企業の純利益率の方が高かった。

これに対して外国企業の負債比率は平均149.3%と、国内企業の210.6%より低かった。さらに自己資本比率も38.2%で、国内企業の32.2%より高く、外国企業の方が国内企業より財務構造が堅実だった。

一方、企業設立の形は、新規設立が68.4%と最も多く、株式買収(23.1%)、資産の引き受け(8.5%)などの順となった。持ち株の構造は△単独投資39.8%△50%未満の少数持ち株投資が31.0%△50%を超える多数持ち株投資17.2%△持ち株50%の同等投資12.0%の順だった。

外国企業とは、外国人投資促進法上、「外国人1人の持ち株」が10%以上だったり、外国人が事実上経営権を持っている企業のこと。しかし、多数の外国人が保有している持ち株が50%を上回っても「外国人1人の持ち株」が10%未満の場合は国内企業として分類される。



具滋龍 bonhong@donga.com