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大宇証券口座盗用の容疑者、欧州逃亡後 国際捜査で捕まる

大宇証券口座盗用の容疑者、欧州逃亡後 国際捜査で捕まる

Posted August. 28, 2002 22:14,   

大宇(デウ)証券の顧客口座盗用事件の容疑者、安某容疑者(33)の海外逃亡劇は、事件発生5日目にインターポールを通じた国際共助捜査で幕を閉じることになった。

安容疑者が、事件後、夫人と一緒に仁川(インチョン)国際空港でタイのバンコク行き航空機に乗ったのは23日午後0時半のことだった。同日午後4時半(以下現地時刻)、バンコクに到着した安容疑者は、4日間滞在したあと、26日午後11時35分、スイス・チューリヒを経由して英国ロンドンに向かう航空機に搭乗した。

ソウル地方警察庁のサイバー捜査隊が元大宇証券社員の安容疑者を有力な容疑者と目して、行方を追跡しはじめたときは、すでに海外に出国した後だった。情報収集に取り組んだ警察は、彼がバンコク入りしたあと、26日夜、ロンドン行き航空機に身を寄せたことを後になって確認した。

逮捕令状が交付されると警察庁は、経由地スイスの韓国大使館に安容疑者の身柄確保を要請したが、スイス警察当局と協調して検挙するには間に合わなかった。

警察庁は、そのまま駐英韓国大使館の駐在官を通じて、英国インターポールとロンドン空港移民局に安容疑者が入国すれば、捕まえて韓国に追放してくれるよう協力を求めた。その後、27日午前10時半、ロンドン・シティー空港に到着した安容疑者夫婦はいったん空港に抑留された。

ロンドン空港の出入国管理当局は、逮捕令状と犯罪容疑資料など警察庁が提示した各種の資料を検討したあと、安容疑者夫婦を国外追放することを決め、同日午後、経由地のチューリヒ空港に安容疑者夫婦を追放した。

警察庁は、その後、チューリヒにフランス駐在官を至急派遣する一方で、スイス・インターポールに安容疑者の円満な送還で協力を要請した。27日午後5時、安容疑者夫婦はバンコクに追放され、警察庁のタイ駐在官はタイの関係機関と協調し、バンコク空港で二人を捕まえた。

安容疑者夫婦は、29日午前7時35分、大韓航空652便で仁川(インチョン)国際空港に戻ってくる。



李勳 dreamland@donga.com