芸能界の不正を捜査しているソウル地検特捜部は、18日SMエンターテインメントの筆頭株主李秀満(50)氏が、秘密の事務所と金庫に保管してきた巨額の現金を利用し、放送局のプロデューサーなどにロビーを行った疑惑をつかみ取り調べている。
検察の関係者は「李氏が、SM事務所近くに別途の事務所を構え、ここに設置した秘密の金庫に現金と会社の運営関連の機密書類などを保管してきたが、検察の捜査が始まると、SMの代表金ギョンウク氏(逮捕)を通じて自分の高校の友達に預けたことを確認した」と述べている。
検察は、李氏が金庫に保管してきた現金の出所や使い先などの解明にあたっており、金庫の中の書類を持って姿を消した高校の友達の所在を追跡している。
検察は、米国に滞在している李氏が、最近弁護士を選任する意思を示したことから、近いうちに李氏が帰国するものとみて、具体的な日程を話し合っている。
検察はまた、一部の歌手、マネージャーなどが、麻薬を使っているという情報を入手、麻薬捜査班と共同捜査を行っており、これまで取り調べを受けたマネージャーのなかで、一部に対しても麻薬の反応検査を行ったと話している。
検察は、これまで30ヵ所あまりの芸能プロダクションの押収捜索を行い、米国に滞在している某放送局の役員クラスプロデューサーは、喚問要求を受けて現地の病院に作成してもらった健康記録カードを送ったと話している。
李相錄 myzodan@donga.com






