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ヒディンク監督、W杯後に韓国に残るか、オランダに帰るか

ヒディンク監督、W杯後に韓国に残るか、オランダに帰るか

Posted June. 11, 2002 22:48,   

韓国サッカーの歴史を書き換えたフース・ヒディンク監督がワールドカップ(W杯)が終わったあとも、継続して韓国代表の指揮棒を握るだろうか。

サッカー関係者たちはもちろん、サッカーファンたちもヒディンク監督が韓国に残り、サッカー発展のために貢献してくれることを切に望んでいる。最近、国際サッカー連盟(FIFA)副会長も務める鄭夢準(チョン・モンジュン)大韓サッカー協会会長は、ヒディンク監督に対し、10月に開かれる2002釜山(プサン)アジア大会まで残ってくれるよう要請した。しかし、ヒディンク監督は「W杯が終わったあとに考えてみましょう」と明確な返答を見合わせた。果たしてヒディンク監督は、どんな決定をするだろうか。

オランダから来たサッカー専門記者によると、ヒディンク監督が韓国に残る可能性はほとんどない。オランダの「デ・テレグラフ」のファレンティン・ドゥリセン記者は「ヒディンク監督はオランダのPSVアイントホーベンの監督として赴任するだろう。アイントホーベンは2週前に、ヒディンク監督に正式にチームを引き受けてくれることを要請したし、ヒディンク監督はW杯が終わったあとに話そうとして見合わせている」と伝えた。

アイントホーベンはヒディンク監督が85年から90年まで指揮棒を取り、リーグチャンピオン優勝3回、オランダカップ優勝3回、ユーロピアンカップ優勝1回の実績を挙げたチーム。アイントホーベンは、以前からヒディンク監督の復帰を希望していた。

ドゥリセン記者は「ヒディンク監督は選手たちとともに、毎日一緒にいることを楽しむ。そのため、代表よりはクラブチームを好んでいる。私は、ヒディンク監督がアイントホーベンの提案を受け入れると思う」と言った。また「ヒディンク監督は、選手たちと交わりながら、彼らが成長していく姿を見届けるのを楽しく思っている」とも話した。

オランダ新聞連合(NPA)のエセン記者は「先月末、オランダのサッカー協会から選手たちを対象に、誰を監督にしたら良いかを問うアンケートを行ったことがある。そのときヒディンク監督が1位だった。しかし、ヒディンク監督は韓国のことで断っている」と述べた。

このため、ヒディンク監督は、今大会が終わったあと、オランダのアイントホーベン監督となり、2004年のヨーロッパ選手権や2006年W杯で再びオランダ代表の司令塔を引き受ける可能性がもっとも有力視されている。

一部では、ヒディンク監督がより高額がもらえる国やプロチームに移る可能性があるとの見方も出ている。しかし、オランダの記者は「ヒディンク監督は、W杯優勝を除いては、あらゆることを達成した監督だ。カネにあくせくすることはないだろう。選手を育てる喜びを求めて余生を楽しむはずだ」と、一蹴した。



yjongk@donga.com