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ウルグアイ大統領が「アルゼンチンは盗賊」発言を謝罪

ウルグアイ大統領が「アルゼンチンは盗賊」発言を謝罪

Posted June. 06, 2002 00:39,   

アルゼンチンを「盗賊の巣くつ」と非難したウルグアイのバジェ大統領が4日、飛行機で急きょアルゼンチンに向かい、アルゼンチン国民に謝罪した。

バジェ大統領は3日、米国のブルームバーグ通信とのTVインタビューで、隣国アルゼンチンの経済危機で、ウルグアイが数年間打撃を受けていることにいら立っている様子で、報道しないことを前提に「アルゼンチンは、下から指導層まで腐っていないところがない。みんな盗賊で、盗賊の巣くつだ」と発言、空気が悪くなるや、緊急にアルゼンチンに対して謝罪した。

バジェ大統領は、アルゼンチンのドゥアルデ大統領の手を取って「人間であるがゆえ、失敗した。あなたとアルゼンチン国民にあわせる顔がない」と謝罪した。バジェ大統領が、アルゼンチン国民に向けて深く頭を下げ、ハンカチで涙をふいている姿が、アルゼンチン全域にTV生中継で報道された。

ドゥアルデ大統領は、一時はバジェ大統領の暴言に激怒し、外交ルートを通じて公式謝罪を求めたものの、バジェ大統領が涙まで流して謝ったことで「人間に失敗はつきもの。両国は相互協力が必要な友好国」と、謝罪を受け入れた。



金正眼 credo@donga.com