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ブラッター氏、会長に再選 FIFA総会

Posted May. 29, 2002 21:48,   

ブラッター国際サッカー連盟(FIFA)会長が、4年任期のFIFA会長に再度選出された。

「改革派」の激しい攻撃に苦しめられてきたブラッター会長は29日、ソウル・ヒルトンホテルで開催されたFIFA第53回総会の会長選挙で「改革派」が前面に出したハヤトゥ・アフリカサッカー連盟(CAF)会長を圧倒的な票差でくだし、再選に成功した。

会議では、投票権を持つ199の国と地域のうち、欠席した北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)とエリトリアを除く、197の国と地域が投票し、ブラッター会長が139票を得て有効票の71.3%という圧倒的支持で、56票の得票にとどまったハヤトゥ会長に勝った。

ブラッター会長の得票数は、一次投票で当選者が決まる「有効票の3分の2以上」の得票(130票)を上回った。

これによって、ブラッター会長は2006年のドイツワールドカップ大会(W杯)の直前に開かれる総会まで会長の座にとどまることになった。

スイス出身のブラッター会長は、今年66歳で、スイス・アマチュアサッカーリーグで活動、FIFA事務総長を経て1998年にFIFA会長に選出された。

FIFAはこの日の会議で、3月末ブラッター会長の一方的措置によって停止されていた内部監査委員会(IAC)の職務を近く再開することを決めた。