今年第1四半期(1月〜3月)の経済成長率が当初の予測をはるかに上回る5.7%になった。
中央銀行の韓国銀行(韓銀)は22日「第1四半期の実質国内総生産(GDP)」の報告書で「建設投資と民間消費など内需が引き続き好調をみせ、今年1〜3月のGDP伸び率は前年同期比5.7%だった」と発表した。韓銀は当初、今年第1四半期の成長率を4.7%と予測していた。
また、去年の第4四半期に比べて、1.8%の大幅増となり(季節要因を反映)、最近景気が早いスピードで回復していると韓銀は説明した。
韓銀は、経済主体の体感景気の水準を反映する実質国内総所得(GDI)は、石油価格の下落などで貿易条件が改善されたことが下支えになり、前年同期比7.1%の伸びとなったと伝えた。
韓銀の鄭政鎬(チョン・ジョンホ)経済統計局長は「実質のGDIは実際の景気より3〜12ヵ月ずつ先を走るという点から、今年下半期から本格的な景気の上昇が予想される」と述べた。
韓銀は、また、5.7%の成長のなかで、輸出の寄与度がマイナスからプラスに転じ「景気回復が過度に内需に依存している」という懸念から脱することができたと説明した。景気の量的指標であるGDP伸び率は、昨年四半期ごとに3.4%→2.9%→1.9%へと鈍っていたが、株価が大幅に上昇した第4四半期に3.7%に急騰した後、今年第1四半期には予測を上回る高い伸びとなった。
これについて韓銀は、建設業が8.9%の伸びとなり、建設投資が10.1%も伸び、昨年末以降全国的に広がった「不動産ブーム」が数値によって立証付けられたと説明した。反面、設備投資は平均成長率よりも低い3.2%の伸びにとどまった。
金昇鍊 srkim@donga.com






