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「韓国16強」の希望が見える

Posted April. 19, 2002 10:39,   

◆ポーランド

サッカーの2002ワールドカップ大会(W杯)で韓国の最初の相手チームであるポーランドの場合、明確に守備に問題があった。

韓国が早いパスで強く圧力を加えれば十分守備を押し倒せることを見せてくれた。ポーランドは、ルーマニアとのホーム試合で1-2で敗れた。ポーランドは、細かいパスで前進するよりは、ミッドフィルダーで一度につながる長いパスで、一気に相手の守備を押し倒すチーム。

この日、主攻撃手のオリサデベがいなかったが、ポーランドは同じ戦略で前半、ジュラフスキーとカウズニーが粘り強くルーマニアのゴール前を攻めた。

しかし、活気に溢れる攻撃に比べて、守備に大きな穴をあらわしたもの。長身のポーランド守備陣は、空中のボールへの争いでは強かったが、早いスピードを備えたルーマニア攻撃手には弱い姿を見せた。

しかし、ゴールキーパーのドゥテクは後半24分、ペナルティーキックを防ぐなど、数回にわたって先制防御し、不安な守備力をカバーした。

◆米国

「勝負点は後半、側面攻略に集中」韓国の米国戦での必勝キーワードだ。

韓国が1勝をもらえる相手として考えている米国はこの日、アイルランドとの遠征試合で1-2に敗れ、イタリア、ドイツ戦を含めて、最近の3回の遠征試合で連敗される不振を見せた。

この日の米国の敗因は、先月、ドイツとの試合の時と全く同じだった。ドイツ戦の時、後半に急激な体力低下で7分間にわたっておよそ3ゴールも譲り渡した米国は、この日の後半、およそ5人の選手を入れ替え投入し新しい陣容で対応したが、むしろ組織力が崩れるジレンマに陥った。

とりわけ、米守備は、側面攻撃にき弱な姿を繰り返してみせ、この日もみな相手の側面センタリングの状況でゴールを譲り渡した。だが、米国は負傷でドイツ戦に出場できなかったプレイメーカー、レイナがこの日、攻撃を主導しな相手守備ラインの後部の空間を鋭く食い込む、水準級の攻撃力をお目見えした。

◆ポルトガル

韓国としては、ルイス・フィーゴへの阻止が最大課題であることをもう一度確認できた試合。

ポルトガルは、この日、ブラジルとのホーム試合でフィーゴの威力を誇示、1-1に引分け、先月末のフィンランドとの試合で1-4に敗れ、雪辱を果たした。

フィーゴは後半15分、コンセイソンに素晴らしいパスを渡し、先取点を引き出し、ルイコスターのいないポルトガルのセンターを1人でカバーした。

しかし、フィーゴはポルトガルの強い所であり、弱点である。この日も攻撃をフィーゴに依存し、フィーゴが相手守備の集中けん制によって動けなくなると、代案のないまま慌てていたりした。

ポルトガルのフォーバック守備陣は、ブラジルの荒々しい攻撃に耐えるには力不足に見えた。

もちろん、相手がホナウドゥ、ヒバウドゥ、ホナウディンヨなど「世界最高の攻撃手」という点が働いたが、ポルトガルは守備で頻繁に弱点を見せた。



朱性元 swon@donga.com · 鞖克仁 bae2150@donga.com