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ハンナラ党、大統領選公認候補の党内選が新局面へ

ハンナラ党、大統領選公認候補の党内選が新局面へ

Posted April. 03, 2002 09:29,   

野党ハンナラ党の李会昌(イ・フェチャン)総裁が2日、大統領選公認候補を決める党内予備選挙に出馬するため総裁を辞任したうえ、李富栄(イ・ブヨン)議員が、記者会見で出馬を公式に宣言した。次いで、崔秉烈(チェ・ビョンヨル)議員が予備選挙出馬の意思を明らかにするなど、ハンナラ党の予備選挙の勢力図が急変している。

また、李祥羲(イ・サンヒ)議員が、4日に出馬宣言をする予定であり、金徳龍(キム・ドクリョン)、金洪信(キム・ホンシン)議員が、4、5日中に出馬意思を最終的に決定するとみられ、李会昌総裁の独走が予想されたハンナラ党の予備選挙が、少なくとも6人で争われる様相となった。

慶尚南道山清(キョンサンナムド、サンチョン)出身で4選の崔議員は、同日の記者会見で「民主党の盧武鉉(ノ・ムヒョン)候補より劣勢の李総裁の支持率が、実際に反転するかに注目している。まだ、最終的に(予備選挙に)出馬すると宣言する段階ではないが、心は決まっている」と語った。

崔議員は「これまで様々な変化が起きて、心配する声が増えている。会う人ごとにそのような話しをすると言っても言い過ぎではないほど、状況は急変している」とつけ加えた。

これに先立ち李富栄議員は、ソウル汝矣島(ヨイド)の党本部で記者会見を開き「大勢論に安住して、変化に鈍感であったハンナラ党と李会昌総裁の傲慢さのため、国民がハンナラ党に背を向けてしまった。まかり間違えば政権交代への熱望が泡と化すかもしれない」とし、党内予備選挙への出馬を宣言した。

李議員は、さらに「もはや特定地域に基盤を置いて、勝利を争った過去の大統領選挙の方程式が崩れている。このままでは敗北が目に見えている李総裁を退けて、政権交代の代案になる」と述べた。

一方、李総裁は同日、中央委員会の運営委会議で「自らすべてを捨てて、新しい序幕を開くつもりだ。これまで、険しいいばらの道の中で、最後まで支持してくれた人々に感謝する」と述べて、総裁を辞任し、朴寛用(パク・グァンヨン)党内和合発展特別委委員長を総裁権限代行に指名した。

さらに「歴代のいかなる政権も、現政権のように大っぴらに野党を破壊すると宣言して政界再編を進めたりはしなかった」とし「このようでは政権継続は決して成功できないだろう」と述べた。



宋寅壽 issong@donga.com · 鄭然旭 jyw11@donga.com