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セハングループ、粉飾で公的資金1000億ウォン受ける

セハングループ、粉飾で公的資金1000億ウォン受ける

Posted March. 09, 2002 10:03,   

公的資金をめぐる不正を捜査している特別捜査本部(本部長、金鍾彬最高検察庁中央捜査本部長)は、セハングループの李在寛(イ・ジェグァン、39、写真)前副会長が粉飾会計で金融機関をだまし、1000億ウォン台の公的資金の融資を受けていた事実を明らかにし、李前副会長を11日召喚することにした。

李前会長は三星(サムスン)グループの創業者、故李秉吉吉(イ・ビョンチョル)前会長の孫であり、李健熙(イ・ゴンヒ)三星グループ会長の甥である。検察はセハンのハン・ヨンス社長とセハンメディアの金成材(キム・ソンジェ)社長も12日、召喚して取り調べを行う方針だ。

検察によると、李前副会長は(株)セハンなどセハングループの系列会社が98、99会計年度に1500億ウォンの利益をあげたように会計帳簿を偽ったあと、これを根拠に4〜5の金融機関から99年と2000年に1000億ウォンの融資を受けた容疑が持たれている。李前副会長は株主に20億ウォン余りを不正に

配当した容疑も受けている。しかし、セハングループは2000年6月、企業整理に入り、800億ウォンの金融機関の融資を返済できずにいる。

検察は「李前副会長は融資金をほとんど会社の経営に使い、政界に対してロビー活動を行ったり、政治資金を提供したこん跡はみつかっていない」と述べた。

検察はまた、世豊(セプン)グループの高大原(コ・デウォン)前副社長(37)など公的資金を不正に受け取ったオーナー、4人を拘束した。高前副社長は、世豊グループの創業者、故高判南(コ・パンナム)氏の孫で、検察によると、96年12月、世豊の系列会社であるウミン鋳鉄に担保なしに45億3000万ウォン余りの不正融資を行った疑惑を持たれている。高前副社長はこの金で、ウミン鋳鉄がS総合金融会社など、金融機関から融資を受けた金を返済させたあと、S総合金融会社にウミン鋳鉄の担保としてとられていた自分の家族の預金、45億ウォン余りを引き出して使用した疑いを持たれている。

一方、セハングループは「現経営陣は、2000年10月のワークアウト以来、債権団の公募を通じて新しく任命された人々で、現在は会社の営業成績がよくなり、経営が正常化している。

李前副会長の持ち株は1%未満で、今回の事件は会社とは何の関係もない」としている。検察はこれらの企業以外に、経営悪化に陥っている10社余りの大企業に対しても捜査を行っている。



李秀衡 sooh@donga.com · 李明鍵 gun43@donga.com